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Copyright (C) Minato NAKAZAWA, 2017. Last Update on 2017年3月6日 (月) at 21:00:25.
6:00起床。眠い。せとかとキュウリとトマトとレトルトご飯の冷や奴載せで朝食を済ませ,予定より30分ほど遅れて7:00少し前に家を出た。貿易センター前行きバスを地下鉄三宮駅前で降り,関空行きのバス停まで歩いたところ,ちょうど停止していたバスが満席だったので次の便になった。関空着が8:40頃だったが,ベトナム航空のチェックインカウンターが長蛇の列で,結局9:30頃にチェックインが完了。すぐに手荷物検査場,出国手続きと済ませ,シャトルで31番ゲートに移動したら,ほどなくボーディングになった。
ホーチミンまでは,1本だけ,ハーディとラマヌジャンが主人公になっているINFINITYという映画を見たが,あとはほぼ眠っていた。2時間の時差があるので時計を2時間遅らせようかと思ったが,とりあえずWorld TimeをBangkokに合わせて,デジタル表示がホーチミンやプノンペンを含む+7hゾーンになるようにした。到着が若干予定より遅れたので,あまり乗り継ぎ待ち時間が無いと思いながら19番ゲートで待っていたが,予定ボーディング時刻を少し過ぎたところでアナウンスがあり,ゲートが9番に変更ということで再び歩かされた。ブリスベンの空港でのソロモン航空には良くあることだが,ホーチミンからプノンペン行きのベトナム航空というナショナルフラッグキャリアでは珍事なのではなかろうか。それとも普通なのだろうか。
プノンペン着はほぼ予定通りで,on arrivalで取得したビザは,4x6cmと書かれている写真を貼るところに5x5cmのものしかなかった手持ちの写真を出したら受け付けて貰えたのはラッキーだったが,パスポートの有効期限が残り3年に満たないことを失念していて,ツーリストビザをマルチエントリーの3年(80ドルだそうだ)申請したら2年(60ドル)に訂正させられたりして,若干手間取った。その後の入国審査は順調。出口のところの税関もとくに申告するものはないのでスムーズに抜けることができた。17:25頃に出口に着いたら,別ルートで着いていた院生に合流できたので,Smartのネット専用SIMカードを7ドルで購入してからトゥクトゥク乗り場へ行った。院生が持っていた宿の案内カードを見せたら場所がわかるというドライバーがいたので値段交渉した。最初5ドルというのを値切ったが,最終的に2人で4ドルということで交渉成立した。乗ってみたら,思ったより遠かったので,まあ妥当な値段ではなかろうか。
宿は一泊素泊まりで11ドルという激安だが,セキュアなWiFiが無料で使えるし,温水シャワーと水洗トイレもあるし,良い宿だと思った。夜もやっている近くのマーケットの中を通って晩飯。カンボジア風の牛肉野菜鍋が美味だったが,4人で飲み物も入れて19ドルだった。
メールの返事も打ち終わらないまま,翌朝6:10発ということもあって23:00頃眠ってしまった。
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