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平成24年度群馬大学大学院実験基本技術(医学統計学)演習
平成17年度までの演習については,こちらをご覧ください。
テキスト/参考書
平成24年度講義資料(pdf file in English)を配布する。
平成23年度講義資料(日本語版pdf,English version pdf)を配布する。
平成22年度講義資料(日本語版pdf,English version pdf)を配布する(2010年8月17日,改訂版をアップロードした;11月16日,生存時間解析も含めた1.1.2版をアップロードした;11月22日,ロジスティック回帰分析の例題中の変数の説明の誤訳を訂正した1.1.3版をアップロードした)。
平成21年度講義資料(その1,pdf形式,その2,pdf形式)を配布する。
平成20年度講義資料(その1,pdf形式,その2,pdf形式)を配布する。
平成19年度講義資料(その1,pdf形式,付録:R Commanderの使い方,pdf形式,その2,pdf形式)を配布する。
平成18年度講義資料(pdf形式, 約500 KB)と追加資料(Rcmdrの使い方補足,共分散分析の補足,補講テキスト,いずれもpdfファイル)を配布する。統計ソフトウェアとしてはフリーソフトのR(及びRcmdrパッケージをカスタマイズして作成されたEZR)を使用するので,以下のテキストが参考になるであろう。
- 神田善伸(2012)『EZRでやさしく学ぶ統計学〜EBMの実践から臨床研究まで〜』中外医学社,4,600円+税。神田先生自ら,Rcmdrを医学統計向けに大幅にカスタマイズし機能追加した上で,R本体を含めてインストーラまで作成されたものがEZRだが,本書はその公式マニュアルであると同時に,各種医学統計手法について実例とともに丁寧に解説された良書である。
- 舟尾暢男(2007)『R Commanderハンドブック』(九天社)3,200円+税。Rcmdrパッケージの使い方を懇切丁寧に説明している本。画面キャプチャも多用されていて操作が分かりやすいと思う。
- 中澤 港(2007)『Rによる保健医療データ解析演習』(ピアソン・エデュケーション)3,000円+税→サポートページ。ある程度統計学はわかっているという前提で,Rを使った具体的なデータ処理を自習できるワークブックとして書いた。
- 中澤 港(2003)『Rによる統計解析の基礎』(ピアソン・エデュケーション)1,800円+税。これは逆に,統計学の入門的な教科書として書いた本で,計算を実際にやる部分でRを使ったというスタンス。
- U.リゲス(石田基広訳)(2006)『Rの基礎とプログラミング技法』(シュプリンガー・ジャパン)3,500円+税。とても見通しがよく読みやすい中級者向けの本。
- 青木繁伸 (2009) 『Rによる統計解析』(オーム社)3,800円+税。基礎から応用までバランスよく,かつ深く,Rを使って統計解析をする方法を示してくれている本。ほとんどすべての解析手法をRの基本機能だけ使ってご自分でコーディングしたサンプルプログラムを多数公開されている青木先生の本だけあって,奥が深い。また多変量解析の部分は類書が少ないので貴重だと思う。
- 金 明哲(2007)『Rによるデータサイエンス ■データ解析の基礎から最新手法まで■』(森北出版)3,600円+税。非常に広範囲の解析方法についてRを使って実行する方法をコンパクトに解説してある本。
- 間瀬 茂(2007)『Rプログラミングマニュアル』(数理工学社)3,800円+税。自分でRの関数を開発したり,高速化が必要だったりする人には必須の本。たぶんこの演習を受講している院生のうちの大半の人には必要ないかもしれないが……。
また,以下のウェブサイトが参考になるであろう。
- Rによる統計処理(本学社会情報学部・青木繁伸教授による)
- RjpWiki(筑波大学の岡田さんが管理されている,日本におけるRユーザコミュニティの代表的なサイト)
データ
以下のデータを演習で使用する。
リンクと引用について