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前回の課題で読み込んだデータp01-2008.xlsを,タブ区切りテキストファイルに変換したp02-2008.txtを用いて,世界各国の平均寿命(単位は年,変数名:LIFEEXP)の分布の様子がわかるグラフ(ヒストグラムなど)を作成しなさい。学籍番号・氏名とともに,下のフォームにグラフを作成するRのコードを貼り付けて送信すること。
dat <- read.delim("http://phi.med.gunma-u.ac.jp/medstat/p02-2008.txt") layout(matrix(1:4,2,2)) hist(dat$LIFEEXP,xlab="0歳平均余命(年)",right=F,main="世界各国の平均寿命の分布") qqnorm(dat$LIFEEXP,main="世界各国の平均寿命の正規確率プロット") qqline(dat$LIFEEXP,lty=3) boxplot(dat$LIFEEXP,ylab="0歳平均余命(年)",main="世界各国の平均寿命の箱ひげ図表示") stripchart(dat$LIFEEXP,method="jitter",xlab="0歳平均余命(年)",main="世界各国の平均寿命") layout(1)
上記コードを実行すると,次のグラフができる。1行目はデータの読み込み,2行目はグラフ出力ウィンドウを4分割している。matrix(1:4,2,2)は,
1 3 2 4
という行列を意味するので,ウィンドウは2行2列に区切られ,左上,左下,右上,右下の順にグラフが描かれる設定となる。3行目からが実際の作図である。qqline()だけは既に描かれているグラフに追記される命令なので次の分割に移らないが,hist()やqqnorm()やboxplot()やstripchart()は通常は新規描画なので,次の分割に移動して描画される。