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2009年11月30日
(注)前回の課題の解答例は,http://phi.med.gunma-u.ac.jp/medstat/it2009-06r.htmlに示してあります。
これまでの課題と同じく,sample02.txtを用いる。変数AGEは年齢を示し,変数BEDNETは蚊帳の利用状況を示すものである。下枠内のコードにより,データを読み込んで,数値で入力されているBEDNETを,カテゴリ内容を示す要因型変数BEDNETCに変換する段階まで完了している。
この続きとして,蚊帳の利用状況が異なる人々の間に年齢差があるかどうか,箱ひげ図を描いてからWelchの方法による一元配置分散分析を行うRコードを追加し,実行して検討せよ。余裕があれば,どの群とどの群の間で違いがあるか,Holmの方法により検定の多重性を調整した上で検討せよ。
なお,検定の有意水準は5%とし,検定を実行する前に図示もして,図と検定結果を参照して考察を書くものとする。学籍番号・氏名とともに,下のフォームにRのコードと考察を貼り付けて送信すること。