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個別メモ
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【第72回】 もう7月(2004年7月1日)
- 夜中に吐いたりしたので(我ながらアホかと思う),目が覚めたら6:00だった。最悪の7月の始まり方。気持ち悪さはおさまったが,セミナー準備がピンチだ。電車の中で頑張ろう。もちろん6:30に家を出るなんて不可能だったので,往路あさま504号。軽井沢発長野行きが増発されたとかでテレビカメラが長野駅新幹線改札付近に何台も入っていた。トランヴェールが7月号になっていた(見る暇はなかったが)。
- ふと思いついたのだが,議員が国民の意思を代表する仕事であるならば,選挙なんてやめてランダムサンプリングにしてしまったらどうか。議員の仕事,つまり議論を通しての立法をするのに障碍が大きくて機械などでアシストしても無理な人(例えば痴呆の方とか)が当ってしまうとまずいので,立法の基本がわかっているかどうかの簡単な資格試験(これは基本だけチェックできればいいので毎回変える必要もなければ問題を非公開にしておく必要もない。そうすれば費用も安くて済みそうだ)をパスした人だけを議員候補の母集団にして,ランダムサンプリングする。任期は1国会ごととして,被雇用者が当ったら雇用者は公休扱いにしなくてはいけない。自営業の場合とかは困りそうだが,議員の給料がでるわけだから,それくらいは我慢してもらう。議案ごとに公募するよりは実現可能性が高いのではないか。メリットは強行採決がなくなるだろうことと,政治家周辺でうごめいているわけのわからない物事がなくなるだろうこと。ただ,これだと現在のような内閣の作り方は不可能だから,行政府も変えなくてはならない。地方自治レベルでは,行政府で選挙で選ばれるのは県知事だけで,あとは官僚でもうまく行っているのだから,内閣も総理大臣だけ選挙で選ぶことにして,残りは全部官僚にした方がスムーズに行くのではないか。もっとも,橋本治が『上司は思いつきでものを言う』で指摘する官僚のピラミッドが大きくなる弊害はあるかもしれないが,それでも現在の国会議員よりはマシな気がする。なんか,既に誰かのSFで読んだ気もする話だが。
- ここまで打ったら,もう上田の手前なので,資料作りを再開しよう。
- 今日の車内仕事はかなり捗った。新前橋駅に降りると陽射しが眩しくて仕方なかったので,サングラスをかけて大学まで自転車を漕ぎ,9:30到着。できれば午前中に印刷までもっていきたいところだ。CD-Rももう少し焼いておかないと。
- 昼前に最低限の資料はできたけれどもう少し足したいところだ。昼の教室会議は,3年の見学実習についての総括と来年への注意事項,大学院教務部会の委員を仰せつかる話(昨日のメモで「何の委員にもなっていない」とか書いたせい? いや,偶然だろう),教室同窓会(如心会というらしい)を何とかする話,夏の予定の話,地域保健実習の進捗状況について,などで,13:00ちょっと前に終了。午後になってJICAから渡越(going to Vietnam)のパスポート関連の電話があったらしい。公用旅券以外の可能性もあるの? 独法化絡み? よくわからない。去年はそのためだけに公用旅券を作ってもらって,帰国直後に返送したが。
- 資料の追加前にapache httpd-2.0.50をインストール(というかアップデート)。phpモジュールの関係はどうかとも思ったが,./configureしてmakeしてsuしてstopしてmake installしてstartするだけでOKだったようだ(念の為,55日振りにshutdown -r nowしたが)。所要5分。素晴らしいなあ。
- セミナー終了。また凝り過ぎたかも。しかし折角凝ったので,Rについてのページから資料をダウンロード可能にしてみた(933 KBもあるので迂闊にダウンロードしない方がいいかもしれないが)。
- セミナーにいらした鈴木庄亮先生から,「THIハンドブック」(篠原出版)をご恵贈いただいたのには感激した。始まり方が最悪だった割には途中から立ち直った一日だと言えるのではなかろうか。
- 19:30を過ぎたので,今日も帰りはいつもと同じ531号になりそう。
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