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個別メモ
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【第163回】 駒場行き(2004年12月7日)
- 6:00起床。往路あさま504号はいつも通り。今日は午後,駒場で感染症モデルのインフォーマルセミナーがあるので上京する予定であり,昨夜着手した今週の課題レポート整理と来週の演習資料作りは午前中で完了せねばならない。昨夜届いた2通のメールで,書かねばならない原稿が2つ滞っていることを思い出したが,いまの状態では,締め切りの近いものから自転車操業的に対応していくしかない。新たな査読依頼が来たのだが,1か月前に依頼された査読がまだ終わっていないという壊滅的な状態(たいへん申し訳ありません)なので,お引き受けしがたい。ともかく今度の日曜の発表が1つの山なのは確かだけれども,その準備もあまり進んでいないので,困っているのだ。困っていても仕方がないので,とりあえずできることから1つずつ対応するしか。
- 午前中は日曜のための準備をしながら演習関係の仕事をしたけれども,あまり捗らなかった。12:10に研究室を出て前橋へ。高崎から大宮まで新幹線で,大宮から渋谷まで埼京線に乗り,井の頭線に乗り換えて久々に駒場に行った。来るたびにグロ字の立て看が減っているような気がする。数理科学研究科に行く手前に巨大な管理棟みたいなものが建っていた。いつの間にあんな建物ができたのだろう?
- にしうら@いんぺりさんによるインフォーマルセミナーは,参加者は10人に満たなかったけれども,世界のトップの研究室の息吹を感じるホットな発表で議論も盛り上がったように思う。最近のぼくの頭はどうもあまりに拡散しているので変なコメンテータになってしまって申し訳なかったけれども,東京医科歯科大とか東京海洋大とか感染研の,感染症数理モデルに関心をもっている若い研究者たちと話すことができて楽しかった。セミナー終了後,4人でちょっとだけ飲みながらモデル話の続きをしてから,名残惜しかったけれども席を後にして新宿へ向かった。レストラン・キリマンジャロというセネガル料理店で,人類生態学教室の忘年会があったのだ。あんまり落ち着いて話ができるような雰囲気ではなかったけれども,珍しい料理と美味いワインを楽しみながら旧交を温めることができた。残念だったのは,せっかくセネガルの打楽器(と思われるもの)の生演奏が始まりそうになったのが21:20頃で,長野行きの終電に乗るために店を後にしなければならなかったこと。心を奮い立たせて店を出たおかげで,21:37新宿発埼京線で大宮に出て(これがまた赤羽で人身事故があったとかで遅れがでた),22:30に無事最終のあさま533号に乗ることができたのだけれども,埼京線も新幹線も異様に混んでいて疲れた。もっとも新幹線は高崎を過ぎたら空いたので,座って眠ることができたが。
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