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【第170回】 会議が2つ〜「日本でいちばん幸せな医療」(2004年12月14日)
- 6:00頃自然に目が覚めた。2徹のダメージからは完全に復活したといっていいだろう。往路あさま504号。今日の予定としては,昼からの教務委員会と,夜の某ワーキンググループの会議が入っているので,それ以外の時間にできるだけ自分の仕事を片付けよう。いずれにせよ,帰りは遅くなると思われるので,帰り道にふたご座流星群でも探してみるか(昨日は良く見えたらしいのに,すっかり忘れていた)。
- KAELAに入っているシングル曲happiness!!をリピートさせながら自転車を漕いだので妙に元気が出ている。研究室に着いたら仕事が1つ増えた(厳密に言えば増えたわけではなく,知っていたのだが現実化したということだ)のだが,こういう仕事は早く終わらせようという,前向きな気分になれた。我ながら単純。
- 大学院教務委員会で1つ仕事が増えそうな雲行きになってきた。まあ,適材適所ということだろうから仕方ないか。これから夜の会議までの間は,本当は少しでも研究をしたいところだが,午前中に現実化した仕事もやらねばならないし,来週月曜に東大で担当する人口学の講義準備もしなくてはならないので,とても研究までは手が回らない。
- たぶん3分の1くらいは午前中に現実化した仕事が終わった。夜のWGは20:30までかかった。次回は1月4日の夜だそうだ。
- 復路あさま533号というのは終電なんだが,高崎で40分待ちになってしまった。高崎駅にはせっかく電源まで取れる机と椅子がある優れた待合室があるので,何か仕事をした方がいいのだが,ついつい週刊アスキーを買って読んでしまった。堕落してるなあ。
- あさま533号の中では,泰川恵吾「日本でいちばん幸せな医療」(小学館)を読了。すばらしい。中西準子「環境リスク学−不安の海の羅針盤−」(日本評論社)を読んでいて中西さんの生き方を凄いと思ったのと同じくらい凄い人だ。学生に読ませたら,地域保健学実習の実習先として行ってみたいと思う人は多かろう。ともかくバイタリティが凄いのに圧倒されるし,それと同時に医療に対するスタンスの取り方にも共感する(って,ぼくは医師ではないけれども)。なるほど,鎌田實さんみたいなやり方だけではなくて,こういうやり方もあるんだな。もしこういう人がたくさんいたら,地域医療情報システムと病院情報システムの統合とか連携とかいった話もまったく違う発想で進めていけるんだろうになぁ。
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