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個別メモ
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【第242回】 今日も東京(2005年3月16日)
- 目が覚めたら6:07だった。往路あさま504号。今日も午後に東京に行く用があるので,仕事は午前中が勝負だ。昨日は暇が無かったが,せっかく東京に行くので,帰りに上野のヨドバシカメラに寄って,このところずっとバンドが壊れたままなので懐中時計として使っている腕時計を修理しようと思う。
- 高崎駅の乗り継ぎ時間に,週刊アスキーを買おうと売店を見たら,日経ビジネスアソシエ4/5号表紙の「日記&ブログ術」という文字が目に留まって衝動買いしてしまった。向後千春氏は,日経ビジネスアソシエにhttp://d.hatena.ne.jp/kogo/というURLが紹介されていながら引越し中というのは,間が悪いというか何というか。鹿島茂氏が読書日記について書かれている内容は,大部分はぼくもやっていることだが,遭遇時情報もメモしておくというのはやってないな。これは導入してもいいかもしれん。もちろん本自体に書き込んでおくしかないわけだが。
- そういえば,書き忘れたが,昨日,かなり多くの方からRについて話が出たのには驚いた。着実にRユーザの裾野は広がっているようなので,2.1.0での完全国際化とともに一気に爆発しそうな気がしなくもない(希望的妄想?)。
- Do you think for the future?の昨日付けのエントリで知ったが,環境省がSPEED'98を見直して,ExTEND2005を発表した(鈴木継美先生が座長となって10回にわたる改訂ワーキンググループ会議を行った結果である)。
- HotWired JAPANの記事『妊娠のカギを握るタンパク質,日本の研究チームが発見』。Natureの3月10日号に載った仕事(先週目次をみたときは熱帯熱マラリア症状発生数が年間5億1500万人というSnowらの論文しか目に留まらなかったのだが,このInoue N et al.: The immunoglobulin superfamily protein Izumo is required for sperm to fuse with eggs. Nature, 434: 234-238.も,生物人口学をやっている者としては当然読んでおかねばならない)で,見つかったタンパク質は受精過程の融合段階で働くもので,Izumoと名付けられたそうだ。
- 14:15頃研究室を出て,14:40頃新前橋に着いたのだが,15:01まで上りがない。15:16高崎発には,わりとギリギリで乗り継ぎ。上野で先にヨドバシカメラに寄って買い物をして(腕時計のバンド,というか,より正確に言えばバンドを本体に留めるための金属棒が,純正部品でないと入らない細さが必要なのだそうで,直らなかったのは誤算だったが),東京大学工学部にある松本楼という歓送会場に着いたのは,ほぼ17:00ちょうどだった。人類生態で長らく技官としてお勤めになり,教室になくてはならない存在だった方の歓送会だったので,昨日に引き続いて同窓会のような雰囲気で40人くらいが集まって語り合った。いい歓送会だった。復路あさま5号。
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