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個別メモ
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【第319回】 新しい月(2005年7月1日)
- まずい。もう7月だ。4月からここまで3ヶ月はノルマをこなすだけで終わってしまった。自分の論文を書かねばならないし,調査の準備も本格化しなければ。その前に,講演会の依頼もしなくては。その前に,昨日が締め切りだった原稿を完成させなくては。
- 6:10起床。今日も雨なので投げ込みなし。しかし,こんなに投げていなくて練習試合,大丈夫だろうか。長野電鉄で長野駅に出て,往路あさま504号。今日は在来線も順調だったが,桐生行きに乗れなかった。小雨なので迷ったが,バスに乗ることにして,9:04の前橋行きに乗った。これだとバスの乗り継ぎが今ひとつなんだが,群大病院経由群馬総社行きという便がちょうど来てくれて助かった。若宮町回りなので,多少時間はかかるが,小雨の中を歩くことを思えば耐えられる程度の遠回りである。
- 昼までに某論文2編の再校を了えた。ああ,あれだな。昨日届いた書類は,きっとこの仕事についての評価なんだろうな。
- 午後になって地域保健実習の応対1件。
- ふと西浦さんの勉学メモを見た。6月30日付けで書かれているD先生とのやりとりが恐ろしいやら羨ましいやら。ぼくもD論をBJNに投稿したときだけは教授と真剣に論文内容を詰めたけれども,就職した後にはそこまでの経験はしていない(PSUのProf. Wは内容的な突っ込みは鋭いけれども口調が優しかったし,あまり追い詰める方ではなかった。たぶんキャラクターとしては広島のK先生に近い感じ。まあ,Ph.D.になってしまえば,そういうものかもしれない)。それと,6月29日付けでリンクされている,Ph.D.コースの学生のための学術英文書き方講座は役に立ちそうだ。このような素晴らしい文章を公開されている内藤先生に感謝申し上げたい。同じく29日付けで,西浦さんが「感謝を一生忘れない」と書かれている,宮崎から旭川に移られた公衆衛生の先生とは,高校生のクラミジア有病割合の研究で有名な今井先生のことだろうか? やる気と能力のある学生がいると教員も刺激されるので,先のD先生もそうだが,きっと西浦さんの存在を嬉しく思っているに違いない。理想的な関係だなあと思う。そういう関係にならないのは教員側の責任もあるけれども,学生側に起因することも少なくないのが,また辛いところだ。
- 後輩の萩原君が一児の父となった(6月26日付け)ことを知った。おめでとう。
- 駄目だ。地域保健実習の応対さらに1件,出張処理事務仕事,等々,原稿を始めると別の用が入ってくる。今日中では終わらない感じだ。ごめんなさい>数理人口の師匠I先生。
- 出張処理事務仕事が終わったのが20:30だったのだけれども,経理係の方もまだ残業されていたので,提出して帰ることができた。今日はバスなので前橋回りになり,復路あさま571号(金曜だから長野まで行ってくれる)。
- ぼくは大学院教務委員会選出のメンバーとして医学系研究科のweb管理者メールを受けている(メーリングリストに登録された数人が受け,この数人の誰か---大抵は事務の方が,しかるべき人に転送する仕組みになっている)のだが,問い合わせアドレスに抗議のメールが殺到し,このままだと眠っている間にPHSのメールボックスが溢れそうなのでPHSへの転送設定を止めた。内容については事実関係がまったくわからないのでコメントできないが,抗議メールを出した人に,メールボックスが一杯ですなんていうエラーメールが返ってしまったら最悪なので,緊急避難的に対処した。
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