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【第447回】 ツキがない(2005年12月28日)
- 6:40起床。長野電鉄の特急に乗って,往路あさま512号。
- 午前中から地域保健実習の学生がやってきたり,メールで対応したり。合間に医学情報処理演習の課題レポートチェックを進める。わかっているんだかわかっていないんだか微妙な回答が多くて時間がかかる。他人の答えを丸写ししたのが見え見えのやつとか(偶然ではありえないような同じ間違いをしているとか),どうしたものかと思う。
- しかしレポートチェックすら終わらない。メールの返事も遅れてしまっている。不調だ。
- さらに不調は続く。キリがいいので19:45に研究室を出たが,グリーンドーム近くの,前の自転車のフレームが分解した辺りで,突然に前輪が完全なパンクをしてしまったのだ。普通,パンクしても多少は漕げるものだが,このプジョーはタイヤの幅が広いため,パンクするとフレームに引っかかって回りもしない。意外にペナペナなタイヤだったことに驚く。これなら前のタイヤの方が良かったな,と思いつつも,自転車を押しながら歩く。パンクした所のすぐ近くに,この自転車を買ったイチカワサイクルがあるわけだが,間の悪いことに,明日は木曜なので定休日のはずだ。仕方ないので,新前橋駅まで押していったら,20:45頃到着。1時間もかかったのか。
- 復路あさま549号で,福岡伸一『プリオン説はほんとうか? タンパク質病原体説をめぐるミステリー』講談社ブルーバックスISBN 4-06-257504-3(Amazon | bk1)の続きを久しぶりに読む。なかなかいいレビューだと思うし,ダイナミックさが面白い。ただし,ところどころに論理の飛躍があって,著者の主張をそのまま受け入れることはできない。長崎大グループの研究結果として提示されているものがプリオン説への反証のキモなんだけれども,論文になっているんだろうか,それを見ないと何とも言えないな。しかし,もしこの研究結果が本当なら,特定危険部位という考え方が無効な可能性がある。
- あまりに読書に熱中したせいか,それとも新前橋まで自転車を30分も押したのが悪かったのか,帰宅したら疲れ果てていた。今日から妻子が一足先に妻の実家に行ってしまったので,年賀状を書こうと思ったのだが,知らぬ間に眠ってしまっていた。
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