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個別メモ
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【第454回】 寝過ごした(2006年1月6日)
- 年賀状の整理をしているうちに炬燵で眠ってしまったらしく,目が覚めたら7:45を過ぎていた。慌てて食事とかいろいろ済ませて出発したが,往路あさま516号になってしまった。
- 12月29日にUS-CERTからのメールでわかったセキュリティホールだが,FIXが出た。既にWindows Updateの高速アップデートでも適用できるようになっていたが,いつもながら再起動が鬱陶しい。
- 今日も地域保健実習の学生が来た。
- 昼は交差点近くの中華料理屋でチャーハンとスープ餃子。近いし空いているので,研究室を出てから食べ終わって帰ってくるまで40分で足りるのがいい。
- 明日の午前中は停電なので,今夜,帰る前には,サーバを落として帰らねばならない。大学院研究教育センターのwebサーバを落とすのを忘れないようにしなくては。
- ソロモン調査の問い合わせメールに返事を書くためにFraenkel J (2004) The Manipulation of Custom: From Uprising to Intervention in the Solomon Islands. Victorian Univ. Press, ISBN 0-86473-487-5(Amazon | bk1)を読み返してみたら,East Tasimbokoは紛争で住処を失った人が住民の66%にも達していて,ガダルカナルで住処を失った人の20%はEast Tasimbokoの住民だったというデータが載っていた。このデータからして,今回の研究の対象地は,ガダルカナルの中でも紛争の影響を強く受けた地域だといえよう。どれだけ回復しているのか,どんな影響を受けたのか,ホニアラとの関係はどうなったのかを,きちんと調べてきたい。その一方で,10年前に共に暮らした人たちに対して,ぼくが何かできることがないだろうか,とも思う。
- また風邪気味な気がする。昨夜の眠り方が悪かったか。
- 復路あさま549号。
- メモし忘れていたが,昨日のニュースで,北海道の牛でBSE発症実験に成功した可能性があるとかいうのがあったが,国内初成功ということに何の意味があるのかわからない。脳内接種では感染環の再現にならないので不十分なのに,なぜ経口の実験をしないのかといえば,経口だとあまりにも効率が悪すぎるんだろう。つまりは,それだけ感染力が低い(本体が何であろうとも)感染症だということだ。
- もう1点。年末年始のニュースで記録しておかねばならないのは,近藤貞雄氏(Wikipedia)のご逝去である。ぼくが野球に興味をもった小学校4年のとき,ジャイアンツの十連覇を阻止したウォーリー与那嶺率いる中日ドラゴンズのヘッドコーチであり,高校3年のとき受験そっちのけで西武との日本シリーズ観戦に熱狂させてくれた野武士軍団の監督であった。近藤氏の采配は豪快(かつ投手起用については緻密)で,宇野勝みたいな選手が生きたのも近藤監督ならではのことだったと思う。宇野のヘディングは高校2年のときだったが,そのときの先発は星野仙一であった。星野監督のときに宇野が大活躍してリーグ優勝に貢献したというのはさすがであった。ご冥福をお祈りする。
- 晩飯はお茶漬け。
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