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個別メモ
Latest update on 2012年3月5日 (月) at 10:54:46.
【第458回】 セミナーとか(2006年1月12日)
- 6:20起床。往路あさま510号。昨日の反省は多少生きたけれども,やっぱり効率が悪いので,研究室に泊まるべきなのかもしれない。今日は木曜なので,昼からミーティングとか論文チュートリアル指導とかセミナーとか予定が詰まっているため,午前中が勝負だ。
- 森山さんの日記でもリンクされていたが,満員電車を止めることでインフルエンザ蔓延を防ぐ(リンク先は読売新聞記事)ってのは,1月28日の研究会で15:25から発表される「IBMを用いてのパンデミック対策の評価」のことかなぁ(まだタイトルしかわからないので,違う研究かもしれないが)。電車を止めることで起こるマイナスも考えたら,マスク着用率を上げて感染率を下げるとか,咳が出たら外出しないことを励行する(例えば学校でも会社でも診断書があれば出席・出勤扱いにするとか)といった個人ベースの対策の方がいいんじゃなかろうか。少なくとも相対的な比較は必要だろう。最初から電車内での感染率を半分にした場合と比べてどうか,とか。森山さんのコメントの通り,定性的には「そりゃそうだろうな」だけれども,こういうモデリングは(不十分にしても)定量的な評価が大事なので,やってみないとわからないし,だからこそ研究として成立するのだと思う。
- ソロモン航空の日曜便が,エアナウルの機体が差し押さえられたせいで飛ばなくなったという椿事のため,日程調整やら料金交渉やらで大童。ともかく,明日には何とかしないと。
- ミーティングとか論文チュートリアルとかセミナーとかは,何とか無事に終わった。来週の一木会で喋ることになった。
- その合間にも生命表解析の相談とか,東大の大橋先生経由で以前打診があった,5月26日の計量生物学会のチュートリアル「生物統計におけるRの利用」での「Rによる生物統計入門」講演の依頼メールが届いたり(聴衆にSASユーザが多いはずで,しかもRへの関心は高いそうで,ぼくなんかがやっていいのだろうか,と内心恐れおののいているのだが)とか。
- 既に20:45であり体力の限界っぽいので帰るか。年明け早々90時間以上眠らずに仕事をしている西浦さんは凄いと思うけれども,常人には真似できない。最近は完徹さえできなくなってきて悲しい。
- 復路あさま551号+553号。高崎駅で大学院教務委員長と偶然お会いして驚いた。東京方面への出張からのお帰りだったらしい。
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