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個別メモ

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【第622回】 料理（2006年8月30日）

• 5:30起床。今週は子供たちの晩飯がいいかげんなので，朝くらいちゃんと食べさせようと，タマネギとピーマンとジャガイモとベーコンを刻んで炒めた。コーンスープと白いご飯で，まあ栄養的にも味的にも悪くない朝食になったと思う。しかし，昨夜，キュウリとトマトとナスを塩昆布で和えて冷蔵庫に入れておいたのを忘れていた。今夜まで保てばいいのだが（まあ，浅漬けのようなものだから大丈夫か）。息子は6:30に朝練のため出発し，ぼくは娘と一緒に7:30に自転車で家を出た。往路あさま510号。
• 新前橋から研究室に向かう途中，利根川自転車道に下りるところで，後ろから声をかけられた。不用意に右折しようとして別の自転車の進行を妨げてしまったし，その後ろの方からも怒られるのだろうか？　と思いつつ，すみません，と会釈して通り過ぎそうになったが，気を取り直してみると，名前を呼びかけられたような気がするので，一瞬見た姿を頭の中で知人と照合してみた。進化学会に出ている筈の三中さんとの一致度も高かったのだが，すぐに青木繁伸先生との一致度が100％となり，人物同定ができた（失礼しました！＞青木先生）。グリーンドーム手前の橋のところまでご一緒したが，荒牧は遠いから大変だろう。ぼくのメモに触発されたとの仰せであったが，ぼくも昭和地区だからやっているので，荒牧だったら前橋からバスを基本にするんじゃないだろうか（でもやっぱり自転車に乗るかも……）。
• オセアニア学会仕事が舞い込んできた。関西地区例会の開催案内をMLとwebに載せること。簡単な作業なんだけれども，いろいろ確認をしていたら，小一時間かかってしまった。
• 心理学系のMLで富山大の村上宣寛さんが，新刊「心理尺度のつくり方」北大路書房，ISBN 4-7628-2523-9（Amazon | bk1）を紹介された。面白そうな本だ。買わねば。そういえば，『「心理テスト」はウソでした』は，読了した日にメモしただけで，書評ページを作り忘れていたことに気がついた。しかし時間がないなあ。
• 某学会からの論文の査読メモを打つが，結構いろいろな点が気になってしまう。今日は終わりそうにない。書式が決まっているのも鬱陶しい。フリースタイルにしてほしいと思う。
• 突然PHSが鳴ったので誰からかと思ったら，娘が，膝の擦り傷に貼るために，バンドエイドのキズパワーパッドを買ってきてくれというのだった。帰りに高崎駅のマツキヨで買って行ってやるか。朝，見たときは，放っておいても治るくらいの傷と思ったが。
• 夕方，インドネシアからIdaさん（ここの博士課程の卒業生で，息子さんが在学中）が来られたので，お茶部屋でケーキを食べながら歓談。これから約３週間，日本に滞在されるとのこと。ぼくは途中からソロモン諸島に行ってしまうが，先週予演会をされた研究生の方も同席していて，博士論文発表会は無事に終わったそうでよかった。
• その後も査読メモを打つのだけれども，やっぱり終わらないのだった。でも，明日には終わらせよう。ソロモンへ持っていく物品の注文もしなくてはいかんしなあ。
• 予定通り高崎駅のマツキヨでキズパワーパッドを買って，復路あさま547号。南木佳士『信州に上医あり』岩波新書を読了。

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