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個別メモ
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【第688回】 FDなど(2006年12月9日)
- 5:30起床。雨。ぼくはFDで大学へ行き,妻は名古屋方面に出張なので,子供の昼飯のため麻婆豆腐を作る。息子は中学に剣道部の練習,娘は体育館で野球の練習に行くが,昼には帰ってくるはずなので。
- 朝食後,小雨だけれども自転車で長野駅へ。往路あさま510号から前橋行き両毛線に乗り継ぎ,バスで大学へ。長野とそれほど変わらない雨なんだけれども,新前橋から大学へ行く道の方が家から長野駅よりちょっと長くて風も強いので自転車には乗らなかった。
- 午前中のベストティーチャー賞の先生お二人による模擬授業&授賞式は,まあ普通に終わった。しかし学生を相手に講義するときと,こういう教授が前の方にずらっと並んでいる場で模擬授業するときでは,たぶん随分違うんだろうなあと思われた。緊張されているようだった。
- 今日は統計数理研究所でRユーザ会が開かれているわけだが,北大の久保さんの「ぎょーむ日誌」に載っていた昨日のセッションのレポートを読むにつけ,行きたかったなあと思う。それにしてもR教授は,あまりにもメールから受けるイメージ通りの風貌だ。
- 握り飯などを病院の売店で買ってきて昼飯。午後は英語で行われる,医学教育の国際的標準化についてのセッションに出なくてはならない模様。来週の講義準備とか試験問題の準備とかをしたいんだがなぁ。で,統計演習の講義準備だけは終わらせないとまずいので,午後のセッションは3つ目の演題から聞くことにした。今回はライブラリのバージョンが上がったこともあるが,大幅にテキストを変えねばならなかったので大変だったが(18ページもあるし),何とか完了か? あとは人数分の印刷をするだけだ。
- まだ10分あるので,昨日メールで届いたオセアニア学会仕事もやってしまおう。
- やってからFDの続きの国際シンポジウムへ。なかなか興味深い話だったのだが,人数が減っていて,あまり議論は盛り上がらなかった(まあ,自分も何も発言しなかったわけだが)。筑波大と群馬大の医学教育カリキュラムの全体像が紹介されたので,せっかくならそれを対比させる形の議論になるとか,あるいは他の大学のカリキュラムと比較しながら話すとか,もう少し突っ込みようがあったような気がしないでもない。または,日本の医学教育を受けて海外の大学や病院で働いている人を呼んでもいいかもしれない。なお,ゲストスピーカーとしてシンガポールから来ていたDr. Aminが最後のディスカッションで紹介された"How Students Learn", National Academy Pressは,ちょっと読んでみたくなった。とりあえず,PDF Summaryとして公開されている文書にでも目を通してみるか。
- 18:45頃に研究室を出たのだが,バスが行ったばかりで30分近く待ち,前橋駅でも10分以上待ち,高崎駅では階段を駆け上がったのに,無情にも目の前で(文字通り目の前で)あさま545号のドアが閉まったので,次の新幹線を40分待ち。相変わらず,駅員が見ていても一瞬たりともドア閉めを待ってくれないのはひどいと思うが,恨み言を言っていても仕方ないので,久々にHMVに行ってみたら,ふとブラジル音楽のコーナーで松田美緒「ピタンガ!」というのが目に留まって衝動買い。いま,復路あさま547号の中で聞いているのだが,これは凄い。声も凄いが音楽も凄い。ノルデステに飛ばされてしまった。
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