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【第699回】 楽しかった週末の後は大掃除(2006年12月25日)
- 土曜は午前中に家の周りを片付け。一種の大掃除と言えなくもない。午後から去年に続き友人G氏の山小屋に向かった。息子は剣道の練習があるというので一人で留守番させることにして,妻と娘と3人連れであった。去年は雪に埋もれていた山小屋であったが,今年は雪が少なく,道路が見えるくらいなので驚いた。で,夕方から夜まで延々とクリスマスパーティとなった。大きなローストチキン(オーブンでじっくりと焼かれたもの)とクリスマスケーキ(これがまた絶妙なやわらかさとしっとり感のスポンジといい,新鮮なイチゴといい,とろけそうなクリームといい,絶品であった)だけでも満腹になりそうだったが,サラダもピラフも,出てくるもの1つ1つが美味であり,度数が8度で飲みやすいシャンペンもカムカムの酒も美味だったので,つい食べすぎ飲みすぎの至福を味わった。ログハウスがまた寝心地がいいので,翌朝も快適な目覚めを迎えた。朝食も食感のしっかりしたパネトーネ風のパンと珈琲とまるでトマトジュースのような色のシチリアオレンジジュースが素晴らしかった。スキーは,今年は近場では無理なので9:00過ぎに志賀高原に向かって出発し,草津に間近い横手山まで行った。途中路面が凍結しているところもあったり,スキー場でも土がむき出しになっていたり凍っていたりするところもあって,横手山といえども雪が十分だったとはいえない。けれども,雲海の上から遥か遠くにみえる北アルプスの美しさとか,まるで樹氷のように細かい雪が張り付いた木々とか,ダイヤモンドダストとかを楽しみながら,天辺から下まで何度も滑れたので,スキーを堪能したといえよう。また来たくなってしまった。帰りは温泉に寄ろうという話もあったのだが,息子が一人で留守番をしているので早めに帰った。それにしても楽しいクリスマスであった。いつもながら友人G氏には大感謝である。ありがとうございました。
- 月曜朝は5:50起床。娘は昨日のスキーの疲れか,それとも帰ってからロードオブザリングを見ていたせいか,なかなか起きてこなかったが,6:45頃起きて,でも走ろうというので,10分走のみの朝練をした。定期が日曜で切れたので新しい定期を買い,往路あさま512号。
- 今日は研究室の大掃除ということで,朝から晩までずっと掃除をしていた。とくに昔誰かが使ってダンボールに詰めてあった古いフロッピーディスクとかMOとかハードディスクの処分をするのに時間がかかった。個人情報が入っているといけないので,物理的に再生不能にした上で廃棄したのである。5インチフロッピーで1Dとか2Sがあったのもアレだったが,5インチMOがあったのには驚いた。あれってメディア1枚で3万円くらいしたよなあ。これもシャッターを壊してペンチで光磁気ディスクをバリバリと割った。疲れた。
- 松田さんの論文を書いた若者のためには重要な指摘だ。往々にして書いただけで満足しがちなので忘れないようにしよう。若者でなくても研究者として大事なことだ。自分を振り返ってみるとこの10年くらい国際的には駄目で鬱々とする。それ以前は自分なりに頑張っていたんだが。気合を入れなおそう。
- 復路は終電あさま555号。週刊アスキー新年特大号は今ひとつ低調。
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