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個別メモ
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【第719回】 まだまだ続く締め切り仕事(2007年1月23日)
- 5:55起床。食事とか食器洗いとか娘の室内ランニング10分につきあうとか朝方できあがった資料をアップロードするとか(医学情報処理演習第13回「生存時間解析」の資料pdfと課題の回答例pdf。資料の方は講義配布時よりかなり加筆修正してある,いわば「完全版」)。往路あさま512号。今日は昨日の積み残し仕事の続きをやりつつ統計演習の採点を終わらせて,かつ来週の非常勤の講義準備も始めなくてはいけない。そういえば某復権プロジェクト本の原稿の最終締め切りも今月一杯だったはずなので,あれも最終チェックをしておかなくてはいかんな。そうそう,一木会のreminderを出しておかないと。
- 新前橋駅で自転車の前輪を外してチューブ交換をして空気を入れるのに約20分かかった。チューブ交換は簡単に終わったのだが,10分近く携帯用のポンプを押していたような気がする。でも無事に直ってよかった。また交換チューブを発注しておかねば。
- 採点作業だけでも午後に入ってしまった。夕方時間があれば助講会の仕事にもいかなくてはいけないという話もあり……。task to doが多すぎて脳がstuckしている。
- ふと思い出したので書いておくと,関西テレビ,謝らないで開き直って欲しかったな。『所詮はバラエティ番組なのでございます。捏造といえば悪事のように思われますが,フィクションと気づかれないような巧妙な演出をして何が悪いのでございましょう,裏も取らずに真実だと信じて極端な購買行動に走られた視聴者の皆様の自己責任と,まあ言ってみればこういうことではございませんでしょうか?』くらいのことを言ってくれれば,一般視聴者がメディアリテラシーを学ぶ,またとない機会になったのに。謝るということは,ああいう情報バラエティが基本的には正しい内容を伝えているという神話・物語を捨てたくないということだろう。専門家によるPeer Reviewがあるわけじゃなし,何かの規定があるわけじゃないし,信じる根拠なんか何もない(これは「あるある」に限らず,「おもいっきりテレビ」でも「ためしてガッテン」でも同じ)ことはずーっと前からはっきりしていたのに,こういう決着のつけ方では視聴者が大事なことを学ぶ機会を逸してしまって勿体無い。だいたい,そんな,「食べるだけで健康状態が良くなる食品があるかもしれない」と思うのは,高橋久仁子先生が言われるfood faddismであって不健全だし,その幻想につけこむ商売はもっと不健全なので,これを機会に番組叩き・局叩き・製作会社叩きじゃなくて,food faddismはいかん! という方向にもっていければ良かったんだが。なんていうか,現状はトカゲの尻尾切りみたいな。
- Amazonで交換チューブを3本注文した。
- 22:00近くまで採点したが終わらず。復路終電あさま555号。前夜の睡眠不足が祟ったのか,眠さとだるさでどうしようもないので,翌朝炊けるように米を仕込んだ他はほとんど何もせず眠った。
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