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個別メモ
Latest update on 2012年3月5日 (月) at 10:54:46.
【第768回】 週明け(2007年3月26日)
- 土曜は,朝ちょっとだけ少年野球の練習に付き合ってから往路あさま522号で出勤し,がん対策関連の地域懇話会やら意見交換会やらがあり(とくに後者はこのところかなりの時間をかけて準備していたもの),精根尽き果てて復路あさま551号で帰った(自転車を大学に置いてきたので,月曜は前橋からバスだ)。日曜は雨で少年野球の6年生追い出し試合が延期になり,代わりに体育館練習となった。やや筋肉痛。ダイヤモンドの大きさを測ってベースをおいてみたら,体育館が意外に狭かったことがわかって驚いた。実戦練習っぽい練習を試したが,2組同時に進めることができず,ランナーの待ち時間が長くなり過ぎ,やや企画倒れだったかも。能登の地震は長野でも震度4くらいあって,築50年以上と思われる我が家もかなり揺れた。電話で壮行会の班長の打診があり断れなかったのだが務まるか不安。
- 月曜は気がついたら7:10を過ぎていて,慌てて食事をして長野駅へ行き,往路あさま510号にギリギリセーフ。
- 岡山県の小鳥が丘団地の土壌汚染は,篠田節子『斎藤家の核弾頭』や小松左京『静寂の通路』を思い起こさせる。ていうか,現実にも,カーソンの『沈黙の春』に実例が載っていたような気がする。築地の場外市場を同じような問題が起こる可能性がある場所に持っていく,いかないという話が都知事選の争点の1つになっていたように思うので,都民も小鳥が丘団地の現況を知っておくといいと思う。
- 中西準子さんのカウントダウン日記の先週土曜日分中,「DDTをしみこませた蚊帳」というのが出てくるが,そんなものがあるのだろうか? 通常,殺虫剤含浸蚊帳で使われる殺虫剤は,permethrinとかdeltamethrinあるいはそれらを樹脂に埋め込んで徐放化したものと思うが。DDTは屋内残留噴霧には使うけれども,蚊帳への含浸は寡聞にして聞いたことが無い。ソースは何だろうか。→(27日追記:今日見たら記述が書き換わっていた。きっと中西さんの勘違いだったんだろう)
- 昼にミーティングがあった。後は土曜日の意見交換会の事後処理とか,教務関係の仕事とかをしている。明日の準備が間に合わないんではという気がしてきたが何とかしたい。
- kikulogと川端ブログでタミフルについて熱く議論されているが,3週間前にメモした話は出てきていないな。それと,解熱だけなら,多くの場合,腋下に氷嚢を挟むという物理的な手段でもかなり熱は下がるし,Darwinian Medicine的に考えたら,熱に弱いインフルエンザウイルスへの防御反応として発熱しているのを無闇に解熱しない方がいいかもしれないという話も出ていないようだ。時間があればコメントするんだが。
- 復路は終電あさま555号。『フリッカー式』という何とも後味の悪いけれども途中で止めることもできない小説を読んだ。途中から急に壊れ方が加速してファンタジー化するので,メフィスト賞って本格じゃなかったんだっけ? と思ったり。
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