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【第987回】 久々の練習から始まった三連休(2008年2月9日〜11日)
- 6:30起床。妻が東京出張なので,子供たちの食事を作らなくてはならないのと,午後に久々に少年野球の練習でコーチングをするのが今日の主な予定である。
- 冷蔵庫に鯉の刺身が入っているのを使っておかずを作るようにと妻から宿題が出ていたので,昼飯は鯉の刺身と葱を使って味噌汁を作ってご飯のおかずにし,晩飯は鯉の刺身をシメジと一緒に炒めてパスタを絡めてみたら,割と好評だった。夜になって大雪になってきたので,眠る前に雪かきを20分ほどやった。
- 日曜の朝になったらさらに雪が積もっていたが,試験前なので部活が休みという息子に雪かきを頼んで,午前中一杯を少年野球の練習で過ごした。午後はとくに何もなかったが,昼寝をしたりメールの読み書きをしたり家事をしたりしていたら,いつの間にか時間が過ぎていた。
- 月曜は5:30に起きてお茶漬けをかきこみ,待ち合わせ場所に向かった。少年野球の監督・コーチのうち5人で,新潟で行われるアマチュア野球指導者講習会に遠征するためである。待ち合わせ場所に着いたのは定刻6:15の3分ほど前だったのだが,自分が最後だった。みんな気合が入っている。途中サービスエリアで休んだりしながら,会場にたどり着いたのは9:00頃だった。他県から,しかも少年野球チームの指導者が5人もまとまって来ているのは我々だけだったが,他の受講者も有料の講習会なので真剣に聞いていた。10:00から16:00まで,投手編,捕手編,守備編,打撃編と4つのパート毎に説明を受けた上,往復の車内でも今後のチーム編成とか練習の仕方とかを話していたという,我々はまったく何という野球バカなのだろう。説明の中では,守備編までは,これまでの我々の指導は間違ってなかったということを再確認した面が多かったように思うが,打撃編は大収穫だった。実際に指導を受けた小学6年生のバッティングが10分ほどで見違えるほど良くなったのに驚いた。指導を受ける前の状態でもスイングは速かったので,たぶんこれまでの自分なら見過ごしていたであろう欠点を,具体的にどう指導したら改善するのかという勘所が良く分かった。さすがプロだ。
- 家に帰り着いたら19:00頃だったので,食事をして風呂に入って食器を洗って,と必要最小限のことをしただけで22:00を過ぎ,疲れていたので仕事はせずに眠ってしまった。
- 振り返ってみると実に少年野球三昧の三連休だったなあ。いつものことだが。
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