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【第1060回】 大雨になるらしいのでバス(2008年5月19日)
- 土日は少年野球の大会で,土曜は2試合勝ちぬいたが,日曜最初の3回戦では相手の4番に2本のタイムリーを打たれて負けてしまった。それでも最終回に一旦は同点に追いついた選手たちの粘りと気力は見事だった。空きグラウンドで軽く練習をしてから地元に戻り,監督・コーチのポケットマネーで子供たちにパフェを振舞って解散となった。ミニサイズにしたのだがパフェがやはり子供には大きすぎ,クリームが多すぎて,途中からはまるで我慢大会のような(意地でも完食してやる! みたいな)感じになったが,まあいいか。
- 月曜は6:30起床。×。天気予報では大雨になるらしいが長野側は自転車にした。往路あさま512号。群馬側は新前橋から群大病院行きのバス。
- 川端君のブログに,電磁波と小児白血病の問題を題材にした津田さんの小論が岩波の『世界』6月号に載っているという情報があったので読んでみた。Good job!!だった(川端君のブログにそうコメントした)。同じ号に載っていた朝日新聞の伊藤景子記者による浅川ダム問題の小論もGood Jobだった。結びの一文「浅川ダムは,日本で最も不幸なダムになるかもしれない」はその通りと思われ,地元住民として何とかしたいと強く思うのだが,官僚はコトを丸く収めたいとしか考えないだろうから,現状の組織と体制では建設という政治決着になってしまうのは避けられないだろう。浅川ダム建設という無駄でかつ危険が増す可能性が高い事業を止めるには何かのウルトラCしかなく,その意味で田中康夫前知事の当選は千載一遇のチャンスだったのだが,いろいろな意味でくだらないことでそのチャンスをつぶしてしまったのはとても残念だ。
- 昼ミーティングと夕方R勉強会があったが,他はいろいろ事務っぽい仕事をしていた。決められたフォームに入力するのが面倒。
- 21:00頃研究室を出て,バスで前橋へ。予想以上に風雨が強かったので,バスで来ておいたのは正解だったと思う。復路あさま553号。『世界』は読み応えがある記事が多い。眠い目をこすりつつ,つい読み耽ってしまった。
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