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【第1226回】 今日も原稿打ち(2009年1月7日)
- 6:30起床。寒いというより寒気がする。風邪の引き始めのような感じ。長野駅までは自転車で行って往路あさま510号に乗ったが,群馬側では自転車に乗る気力が湧かず,前橋まで両毛線で行ってバスに乗った。この時間帯だと自転車でもバスでも到着時刻は大差ないので,いつもこれでも構わないような気もするが,復路のバスが異様に不便なので,元気があれば自転車の方がいいのだ。でも今日はダメだ。気力が湧かない。地道に原稿を打つくらいしかできない。明日のミーティングに向けて論文を進める必要もあるんだが……。
- 昼も病院の売店で太巻とサラダ巻を買ってきて済ませ,原稿を進める。都市が難物。地球環境学事典の病気の多様性についてコメントが届いたので,その線に従って修正完了。メールも送付済み。あとは後日編集委員の方からコメントが来るだろう。
- それにしても寒気が治まらない。喉も痛い。社会医学勉強会が終わったらすぐ帰ろう。
- 奥村さんのblogで知ったが,New York TimesにRの記事が載っていて,ざっと読んだがベタ褒めで嬉しい。Googleの中の人がRの利点について語っていたり,Ross IhakaやChambersのコメントも載っていたりする。SASの中の人の「飛行機のエンジンを作っている顧客がいるの。ジェット機に乗るとき,彼らがフリーウェアを使ってなくて幸せだって思う」というコメントこそ紹介しているが,その直後にGoogleやPfizerがRをいろいろなことに活用している事例を出して,SASの主張の説得力を削いでいる。最後のRoss Ihakaの言葉,「もし商用ソフトにすることを選んでいたら利用者は5人くらいだったろう」が示す通り,記事全体のトーンがオープンソースソフトウェア礼賛であった。こういう記事がNYTimesに出ることの意味は大きいと思う。Rは非常に高水準だが言語なので,LinuxというOSがフリーであるのと同様に,フリーであってもソフトウェアエンジニアの職を奪うようなものではないだろう。
- 復路あさま543号でも寒気を感じつつ半分眠っていた。不調。でも長野駅からは気力を振り絞って自転車で帰った。
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