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【第1348回】 旅路の果て(2009年6月15日)
- 金曜夜,歯科受診が済んだ足でさんたくに寄って散髪し,高崎のLABI1に入っている中華料理屋で晩飯を食べてからあさま589号で長野へ。夜行バスの出発まで微妙な待ち時間だったが無事に乗ったら,最後尾の席だったので気兼ねなく椅子を倒すことができ,千里中央まで熟睡できた。千里中央からモノレールで山田という駅に出て,阪急電車に乗り換えて関大前で降り,近くにあったコンビニで朝飯を買い,案内表示にしたがって山を登り,人口学会の会場となる建物に向かった。幸い,扉は開いていたので,建物内で朝飯を食べた。暫く時間をつぶしてから受付を済ませ,自由論題報告の第何部会か忘れたが海外調査の話が多いセッションを聞いた。日本女子大の阿部先生が発表された,都市人口の定義の国際比較の話は非常に興味深かった。昼は理事会があり,その後,会長講演,総会,シンポジウム,懇親会と怒涛のように時は流れた。19:30に懇親会会場を抜け出して阪急電車で吹田に出て,JR吹田まで歩いてから新大阪に出た。予約しておいた東京行きのぞみ54号が入線するまで少し時間があったので,明日の朝飯のために握り飯を買い込んだ。新幹線が東京駅に着くまでの約3時間は,Y5を開いて講義準備を進めた。東京駅では京葉線ホームの方に歩き,武蔵野線東所沢行き最終で舞浜に出て,モノレールでシェラトンに辿り着いて子供たちと合流した。
- 翌朝,子供たちはディズニーランドで遊ばせておき,自分は東京駅経由で有楽町に出て帝国ホテルへ向かい,式服に着替えて,義弟の結婚式に出席した。とてもいい式だった。子供たちは15:40頃有楽町に辿り着いたという連絡をよこしたが,式がちょっと長引いて,ぼくが迎えに行くまで40分ほどが待ち長かったようだ。式の終了後,メールの送受信をしてから品川に向かった。今度は子供たちも一緒に親戚の食事会に21:05頃まで出てから,子供たちを連れて長野に向かった。復路最終あさま555号で,ノートパソコンを開いたものの,流石に睡魔に負けた。長野駅からタクシーに乗って家に着いたときは疲れ果てていたが,何とか米だけは研いでタイマーセットしてから眠った。長い旅だった。
- 月曜は往路あさま506号で,午前中は講義準備を続け(介護福祉の資料はまだ不足している点はあるのだが,どうせ時間内では語りつくせないし,今回はいいことにしよう),午後は講義をして,R勉強会(生存時間解析が終わった)をして,あまりに疲れ果てたので帰途に就いた。高崎LABI1で乗換え待ちの間にCDを3枚買った。そのうち,以前から少しだけ関心があったSweet Vacationはいろいろな意味でSAWAに似ていると思った。復路あさま545号。
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