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【第1439回】 熱帯医学会へ(2009年10月21日)
- 5:30起床。タマネギとジャガイモの味噌汁に茹でた大根葉を散らし,麦を混ぜて炊いたご飯と,ホッケを焼いたのと一緒に朝食とした。美味。久々にニルギリを飲んでから自転車で出発。長野駅駐輪場の駅側から2つ目のブロックの道路寄りに停めた。これから金曜夜まで帰らないので,籠にゴミを入れられるのが不安だが,かなり強力なダブルロックにしてあるので盗難はされないだろうと思う。往路あさま510号。
- 今日は午後3時頃に研究室を出て熱帯医学会に向かう。初沖縄なので,海外に行く以上にワクワクしているが,そこに無事に出発するためにも,午前中に来週の講義準備は終わらせねばならない。
- 新幹線の中でボーっとしているとき,ポスターに血圧の測定方法を書き忘れたことに気付いたが,とくに変わった方法というわけでもないので,ポスターを作り直すほどではなかろう。
- 今日は高崎も前橋もいい天気だ。自転車を漕ぐにもちょうどいいくらいの気温で微風。
- 素晴らしい。午前中で来週の講義準備が完了した。午後はデータ入力の続きでもやるか。それとも,徐々に近づきつつある環境保健学非常勤(11月20日)の講義準備と医学系研究科ワークショップ(12月11日)での発表準備を兼ねた,マラリア資料のアップデートに着手しておくべきか。
- もう1つあった。科研費の挑戦的萌芽研究の最後の仕上げをしておくべきか。いずれにせよ今日だけで終わるはずがないが。
- 結局どれもこれもあまり進まないうちに時間が来てしまった。
- 自転車で新前橋に出て,上越線で高崎に着いたのは15:50頃だったと思う。新幹線は16:41のたにがわを予約済みで変更不可だし自由席にも乗れない切符なので,この時間を使ってカーディガンを買おうと思った。VIVREの3階でちょうどいいのを見つけたので,やや高かったが買ってしまった。後は待合室,新幹線の中,京浜東北線で品川に向かう間,品川から羽田空港行きの京浜急行の急行の中と,『DNAの咆哮』だったか,ずっと文庫本の小説を読んで読破してしまった。なんだか妙な小説であった。
- 羽田空港に着いたのは18:30頃で,まだ出発まで1時間半近くあるので,自動チェックイン機にクレジットカードを挿してチェックインしてからカレーを食べた。荷物チェックもとくに問題なく通り,ボーディングまでの時間はボーっとテレビを見ていた。
- ボーディングは順調に進み,予定通りの時刻に離陸した。クラスJに初めて乗ってみたが,国際線のビジネスクラスに近いくらい幅広く快適な座席だ。1000円の差額を自腹で出したのは正解だったと言えよう。
- 到着予定時刻よりやや早く沖縄那覇空港に着いた。23:00ちょうどのモノレールで中心市街地に出て,無事にホテルにチェックインしたのは,23:30頃だった。早速シャワーを浴びてから部屋に備え付けのマッサージ機を使って疲れをとった。優れた機械でいろいろなメニューがあったのだが,疲労回復コースを2回も使ってしまった。これで朝食もついて1泊6000円は安いと思う。
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