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個別メモ
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【第1516回】 データ整理続き(2010年1月26日)
- 5:50起床。家事が多くて往路あさま510号。今日は10:10から実験ミーティングがあり,13:00から大学院教務委員会があり,さらに15:30から新しいICP-MSの説明会があって出席しなくてはいけないので,それ以外の時間にデータ整理を頑張って終わらせたい。
- 新幹線の中で眠くて仕方なかったので,今日は前橋からバスに乗ることに決めた。そうなると高崎の乗継ぎ待ち時間が18分になるので,くまざわ書店に寄って新刊を漁ってみた。結果,ゴードン・ベル&ジム・ゲメル(著),飯泉恵美子(訳)『人生の「すべて」をデジタルに記録する! ライフログのすすめ』(原題:Total Recall: How the E-Memory Revolution Will Change Everything),ハヤカワ新書juice,ISBN 978-4-15-320010-4(Amazon | bk1 | e-hon),村井純『インターネット新世代』岩波新書,ISBN 978-4-00-431227-7(Amazon | bk1 | e-hon)など数冊を購入した。『ライフログのすすめ』は,ビル・ゲイツによる序文と,最初の方をちらっと読んだ限りでは,著者たちがマイクロソフト社のMy life bitsというプロジェクトでやっていることで,「すすめ」られても,そう簡単には実践できない感じだ。けれども,ぼく自身が,こうやって日常に起こるさまざまなことや考えたことをメモしてwebに載せ,どこにいてもブラウザさえあれば(国内なら自分がもっている携帯情報端末がWillcom03なので,PHSの電波が届く所であれば)参照できるようにしている人間なので,発想にはとても共感する。ただ,現状で自分がかつて読んだ情報を確認するためには,デジタル化したファイルから検索するよりも,あの辺に置いてある本のあの辺にあったなという位置記憶に頼る方が早いことが多いので,もっと有効なディレクトリ=ファイル管理法を編み出すか,優秀な検索ソフトを手に入れないと,ゴードン・ベルのようなフルデジタル化はおろか,文字情報でさえ冊子体のものを捨てることはできない。もっとも,物理的に本を配置する空間が限界に近付いているので,いずれは打開策が必要なので,その意味では,この本の中にはヒントになることが書かれているんではないかと思って期待している。
- 実験ミーティングが終わったら11:45だった。いま昼食に行ってしまおうか。
- 結局,病院の売店でパンと握り飯を買ってきて食べながらメール送受信とか。13:00からの大学院教務委員会も意外に長引いたので,15:30からの新しいICP-MSの説明会まであまり時間がなく,この説明会も予定より長くかかったので(それにしても,昔触ったことのあるICP-AESに比べると,使い方が簡単そうで,かつきわめて高感度で安定性もよさそうで,機器分析技術の進歩には隔世の感があった),18:00までデータ整理の続きはできていない。ただ,旅行社から領収書などの書類が届いたのは,事務(文書法規)に提出することができたのは良かった。
- 主として北大グループに使ってもらう消耗品の見積もり依頼を出すのを忘れていたことに気付いたので,メールを打たねばならないが,それが終わったら帰るまではデータ整理を進めたい。これから帰るまでの間に,どれだけできるだろうか。
- 半分まで行ったか? 復路あさま549号。
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