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個別メモ
Latest update on 2012年3月5日 (月) at 10:54:46.
【第1764回】 年明け(2011年1月1日)
- 新年を寿ぎ,謹んでお慶び申し上げます
- 久々に8時間も眠ってしまった。ニューイヤー駅伝をTVで見ながら,届いた年賀状を整理して,まだ出していなかった2人の方へ返事を書き,近くのポストに投函してきた。それにしてもニューイヤー駅伝のアンカー勝負は凄い,意地と意地のぶつかりあいだった。
- 去年は風邪で寝正月だったが,今年は体調がいいので,年賀状の情報からアドレス管理用ワークシートの更新をして,持ち帰った本でも読もうかと思う。あ,でも,疫学セミナーの準備が終わっていないし,2年生の統計演習の期末試験問題も作らなくてはいけないので,そんなにゆっくり読書をしているわけにもいかないが。
- ぼくは活字中毒なので,仕事に必要な本を別にしても,平均して2日に1冊くらいのペースで本を読んでいる。昨年読んだ中で印象に残った本をメモしておくと,湯川秀樹『旅人 ある物理学者の回想』角川文庫,ISBN 978-4-04-123801-1(Amazon | bk1 | e-hon),喜納昌吉『沖縄の自己決定権:地球の涙に虹がかかるまで』未来社,ISBN 978-4-624-30114-9(Amazon | bk1 | e-hon),那須正幹『ぼくらは海へ』文春文庫,ISBN 978-4-16-777369-4(Amazon | bk1 | e-hon),国分拓『ヤノマミ』NHK出版,ISBN 978-4-14-081409-3(Amazon | bk1 | e-hon),ゲルト・ギーゲレンツァー(吉田利子訳)『リスク・リテラシーが身につく統計的思考法:初歩からベイズ推定まで』ハヤカワ文庫,ISBN 978-4-15-050363-5(Amazon | bk1 | e-hon)辺りか。もちろん,2010年に読んだ中でベストは瀬名秀明『インフルエンザ21世紀』文春新書,ISBN 978-4-16-660733-4(Amazon | bk1 | e-hon)だし,年末の『KAGEROU』も違う意味で印象に残ったが。シリーズものの小説としては,松岡圭祐『万能鑑定士Q』シリーズ,夏海公司『なれる!SE』シリーズ,柏葉空十郎『ひとりぼっちの王様とサイドスローのお姫様』シリーズも楽しめた。今年はどんな本に巡り合えるだろうか。
- ついでに2010年に聴いた音楽CDで印象に残ったものもメモしておこう。相対性理論『シフォン主義』と『シンクロニシティーン』,(ギターが抜けてしまったのが残念な)マスドレ『ゼロコンマ,色とりどりの世界』,Olivia Ong『夏夜晩風Live』,SAWA『Welcome to Sa-World』(感想),村治佳織『Soleil Portrait2』,寿『Kotobuki2010』,Yukiのライブアルバム『The Present』を何日も通勤音楽にしたが,なかでも相対性理論を一番多く聴いたかもしれない。
- アドレス管理用ワークシートの更新が終わったら18:00だった。意外に時間がかかった。
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