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【第1909回】 前橋は今日も晴天(2011年6月25日)
- 1:00過ぎに研究室の床に銀色マットを敷き,シュラフカバーに入って仮眠。5:30起床し,プレゼン資料作りの続き。7:00頃になったら1階に配布資料の印刷に行こう。
- 大学院生のRさんの調査地である西パプアのマノクワリには,かつて旧日本軍司令部があったとは知らなかった。
- 結局プレゼン資料を10時過ぎまでかかって完成させた(本当は威厳のある長老の写真が欲しいんだが,1995年滞在時にLand disputeを裁いていた故・F氏の姿とか,写真に撮っておけば良かったが悔やんでも後の祭り)。これから配布資料の印刷をして帰る予定。
- ちなみに,写真はそれこそ一期一会なので,猫写真家と称している荻窪さんが「とりあえず1枚撮っとけ」というのは,調査にも通用する至言だと思う。もちろん猫と違って許可を得なくちゃいけないが。
- 復路,青柳碧人『浜村渚の計算ノート3さつめ 浜村渚の水色コンパス』読了。函館の魅力的な風景描写や,最終章のCutie Eulerの鮮やかさは,ルブランのArsène Lupinものを想起させた。これって本格なんだなと思ったら,設定の非現実性(いや,元々SF設定ではあるが)はどうでもよくなってきた。数学をわかりやすく説明することにも腐心していて(いや,そっちがメインか),なかでも,作者自身も会心の出来だったらしいが,確かに三角関数を単位円と関連付けるための説明の仕方はうまいと思った。小中学生に数学を好きになってもらうには,いい作品と思う。ふとGoogleで作者名を検索してみたら,twitterを使っているようだったので見てみたら「ウォーリーに○つけんなよ」「ウォーリー与那嶺じゃないよ。念のため」とtweetされていた。ひょっとしてドラゴンズファン?
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