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個別メモ
Latest update on 2012年3月5日 (月) at 10:54:46.
【第1938回】 再び月曜が来て(2011年7月25日)
- 5:30に起きる予定。昼ミーティングとR実践活用勉強会(因子分析の最終回)があるが,週末もずっとやっていた某公務と,某学会誌の論文査読業務も何とか終わらせたい。
- 起床も出発も予定通り。某公務の残りを続け,11:45現在,ゴール間近だが,午前中で終わるかどうかは微妙。
- 午前中でとりあえず終わらせ,メール送信したのだが,一難去ってまた一難というか,北関東医学会からどさっと校正委員仕事がやってきた。
- 昼ミーティングの後,北関東医学会仕事に入る前に,某学会誌論文査読をやってしまおうと思う。
- 結局査読は終わらなかった。17:30から18:30までR実践活用勉強会で因子分析の最終回(一部Rのコードが間違っていて申し訳なかった。改訂版)。来週から3週間夏休みにして,次回は8月22日の予定。
- PNGのビザ取得を旅行社に代行依頼する書類も作らねば。
- 車両技術だけ取り入れてATCを取り入れなかったなんて信じられない。新幹線は2つがセットで初めて「夢の超特急」だったので,速ければいいってものではなかったはず。
- 復路,前夜自宅のデスクトップマシンでDVDからDVDFabHDDecrypter8でHDDに取り込み,HandBrakeというフランスで開発されているらしいソフトでm4v化してから,Any Video Converterで320x240の768kbpsのwmvに変換し,Willcom03のmicroSDHCにコピーしておいた『最終兵器彼女』を見た。戦争は兵器のインフレゲームだからいつか破綻するしかないことを描く一方で,鈍感な少年と多感な少女たちがくっついたり離れたりするboy meets girlモノ要素を散りばめ,普通の幸せを願っていた少女が,人の役に立つということで騙されて兵器に改造されてしまい,さらに,その身体に埋め込まれた兵器自体が,エンジニアの制御を超えて最終防御形態まで勝手に成長してしまったために,地球を守るために消滅することを強要されるという,未熟な科学技術文明がもたらす悲劇をも描き切った作品(ちせに原発立地のメタファまで感じてしまった。たぶんそういう意図はないと思うが)。とくに,ダブルデートになり損ねた札幌市街地での高校生3人の日常から,突然上空を覆う戦闘機の大群と,そこから打ちこまれるミサイルに逃げまどう人々の描写へうつるときの不条理感は凄かった。ラストは邯鄲の夢か。音楽が管弦楽とせつない女性ボーカルの歌で,それも悪くは無かったが,この世界描写はやっぱりAikoのKirakiraだなと思う(いや,たぶんAikoが原作漫画からインスパイアされたんじゃないかと思うが)。
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