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個別メモ
Latest update on 2012年3月5日 (月) at 10:54:46.
【第2034回】 連勝(2011年11月14日)
- 土曜は娘を予防接種に連れて行ってから某論文直しとか家事とか。日本シリーズはまず1勝。痺れる勝ち方だった。日曜は町の仕事でテントの組み立てをしてから某論文直しとか家事とか書類作りとか。日本シリーズ2勝目。今日は森野選手会長が活躍した。連勝。
- 月曜は統計演習のため5:15起床。往路あさま504号はいつも混んでいて,高崎駅で降りるときに苦労する。天気はいいので,新前橋から自転車か? と思いつつ,高崎駅の新幹線待合室で上越線水上行きが出るまで10分強の待ち時間にメール送受信し,このメモをアップロード。
- 午前中の統計演習は,平均値の差の検定について。これまで2回が概念的な話だったので時間がかかったのに比べると,今回は操作的な話だったので早く終わった。
- 『医学と仮説』についての川端ブログでの議論はまだ続いているが,この津田さんのコメントを誤読して,入門書に「統計学は科学の文法」なんて書かれていたっけ? と手元の統計学関連本をひっくり返して見てしまうという徒労をしてしまった。入門書・専門書を問わずテキストも多数ひっくり返したし,ラオの『統計学とは何か』も,Salsburgの『The Lady Tasting Tea』も読み返してしまったのだが(またこれが面白いんだ),確認した限りでは,「統計学は科学の文法」という表現が出てくる本はピアソンの引用以外には存在しなかった。それで,コメントを良く見直して気付いたのだが,津田さんが,『「科学の文法」というのは、統計学者なら日本・海外(と言っても私は英語しか知りませんが)を問わず、皆さん言っていることです。カール・ピアソンと私だけが言っているのではありません。実際どのように使われるかに関する記載は、あの本は統計学の紹介に関する本ではありませんので省いております。統計学の入門本あるいは、文系向けの統計学の本(しばしば大学の一般教養のテキストとして使われています)などを参照して頂ければ幸いです。』と書かれているのは,「具体的に諸科学において統計学がどのように使われているかの事例(これが「実際どのように使われるかに関する記載」の意味。その主語を見誤った)は,入門本や一般教養のテキストに書かれている」という意味なんだな。それなら当然その通りだ。調べるまでもなかった。
- 某論文修正はもう一息。明日には終わるだろう。今週は金曜に非常勤講義があるので,その準備もしなくてはいけないが,今日の講義のフォローも早めに終わらせたいので頑張ろう。ともあれ,明日もシナリオチュートリアルのチュータ仕事があるので,あさま504号に乗る必要があるなあ。
- R実践活用勉強会はsemの続きでmod.indices()の効用について。次回はordinal variablesへのsemに入る。
- 19:00頃から雨が降ってきたので,自転車は放置してバスで帰るか。
- しかし外に出てバス停の方へ歩いていたら雨が止んだので,引き返して自転車で新前橋駅へ行けた。帰る途中,長野駅前の平安堂に寄って,G.ハウゼヴァング(原作)A.ハーゲ(画)高田ゆみ子(訳)『コミック みえない雲』小学館文庫,ISBN 978-4-09-408658-4(Amazon | bk1 | e-hon)と,
社人研の明治大学の(注:人口学会でよくお会いするのだが,何だか社人研というイメージが強くて,随分前に明治大学に移られたことを忘れていて間違えた)加藤久和さんの『世代間格差――人口減少社会を問いなおす』ちくま新書,ISBN 978-4-480-06635-0(Amazon | bk1 | e-hon)と,角幡唯介『空白の五マイル』集英社,ISBN 978-4-08-781470-5(Amazon | bk1 | e-hon)を購入。角幡氏の本は直筆サイン本だった。帰宅してから眠る前までの間で,『みえない雲』は読んでしまった。訳者後書きには共感した。
- 入浴後,ふとテレビを見たら,八光食品の「おとうふヨーグルトケーキ」が紹介されていた。地元に住んでいながら全然知らなかった食品なので,これを紹介したダイヤモンド☆ユカイ氏は凄いと思う。例によって,暫くは全国から注文殺到! ということになるのだろうな。
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