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個別メモ
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【第2054回】 講義とプレゼン準備(2011年12月6日)
- 往路あさま510号。やはりこの時間だと外も明るいし楽だ。今日は午後の荒牧の講義と,夕方の疫学勉強会が時間が決まっている仕事で,その他に,某論文の直し(たぶん査読から返ってきたもの?)と,金曜に地球研で喋る内容の準備と,統計演習のフォローと来週の準備をする。それと,すっかり遅くなってしまったが,PNGへ手紙を打たねば。クリスマス前には届くようにしたい。あ,昨日の卒業試験の採点もあった。
- しかし疲れていたので,高崎直前まで眠ってしまった。高崎駅で東京中日スポーツと週刊アスキーを買い,両毛線の中で東京中日スポーツに目を通した。一面トップは工藤公康氏。横浜の監督をせず現役続行希望か。GMがあんなに自己主張するようではいい監督は来ないだろうから,また来年も横浜は最下位の可能性が高い気がする。ともあれ,山崎武司選手が戻ってくることも内定したことだし,愛工大名電出身の工藤さんもドラゴンズが獲ればいいのにと思う。そもそもが,高校時代,空前絶後のカーブと切れのいいストレートが絶賛されていて,ドラゴンズだってドラフト指名したかったところを,熊谷組への入社が決まっていたので泣く泣く諦めていたら,強行指名した西武に掻っ攫われたという経緯を思い出すまでもなく,昔からのドラゴンズファンは,一度は工藤さんが欲しいと思ったはずなのだ。昨年の西武は使い方が下手だったが,まだワンポイントの中継ぎなら充分通用すると思う。ついでにトライアウトを受けたけれど不完全燃焼だったという野口茂樹投手も獲って欲しいなあ。
- 研究室に着いてすぐに学生実習先の先生から電話があり,事務に対応をお願いするメールを打った。メールを受信したら,昨夜玉虫色の返事をしたつもりだったのだが,某学会の某委員は内諾したと受け取られてしまっていた。仕方ないか。
- 荒牧までプロジェクタを持って行かなくてはいけないんだっけか? と思って,このメモを検索してみたら(Perlの自作スクリプトで処理する前は1つのテキストファイルになっているので,エディタで「荒牧」を検索した),昨年の12月14日にGA301にプロジェクタは備え付けと書かれていた。こういう時,メモをつけていて良かったと思う。
- 荒牧での講義は無事終了。レポートを見ていたら,「日頃から父に聞かされていた話……」という感想があって,驚いて名前を見たら,博士課程1年でIFATの修行をしに群馬に来た時に懇切丁寧に指導していただいて以来お世話になっているK先生の御子息であった。
- 疫学勉強会も無事終了。今日は実例だったので,前回より捗った。
- さて,地球研発表準備と採点のどちらを先にやるかなあ。
- Matloff R (2011) "The Art of R Programming", No Starch Press, ISBN 978-1-59327-384-2(Amazon | bk1 | e-hon)がAmazonから届いた。カバーデザインがすばらしい。"Chapter 8: Doing Math and Simulations in R"はそれほど濃くなくて(パッケージ紹介などは参考になったが),当サイト内のRで数学をやってみるとかRでシミュレーション(ちょっと古いが)の方が濃いくらいだったが,"Chapter 13: Debugging"以降,"Chapter 14: Performance Enhancement: Speed and Memory","Chapter 15: Interfacing R to Other Languages","Chapter 16: Parallel R"は,計算の高速化が必要な状況にある現在,とても役に立ちそうだ。
- 人口学会の仕事が来てしまった。まだチェック段階だが,ゴーサインが出たら,webサイトで公開しなくてはならないし,たぶん昨年作ったcgiも微調整する必要があるだろう。
- 結局,某論文の直しが終わったところで21:00を過ぎた。今日は地球研発表準備と統計演習関係の仕事と卒業試験の採点とPNGへの手紙には着手できなかった。
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