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【第2064回】 雪(2011年12月16日)
- 昨日の帰りは月も星もきれいだったのだが,朝になってみると雪だった。まだ積もってはいないが,いよいよ冬だなあ。
- 新前橋からバスに乗ったら,久々に病院前の大渋滞に巻き込まれてしまった。気付いたら創世中等教育学校のバス停にも行けないくらいの場所で動けなくなってしまっていた。設計ミスだと思う。
- 仕事は昨日の続き。まずは来週月曜の2つの講義準備を終わらせたい。
- 昼飯はとよだで食べつつ,鯨統一郎『タイムスリップ戦国時代』を読了。徹頭徹尾バカ話。次いで,石川拓治『奇跡のリンゴ:「絶対不可能」を覆した農家 木村秋則の記録』幻冬舎文庫,ISBN 978-4-344-41645-1(Amazon | bk1 | e-hon)に突入。今月の『トランヴェール』の青森リンゴ特集でも木村さんへのインタビュー記事が掲載されていて,自然農法っぽいなあと思っていたら,やはり故・福岡さんの本の影響を受けているのだな。
- 講義準備は終わらなかったが,夜になってパジャジャラン大学から交流に来ている学生のfarewell partyがあり,帰りは終電……かと思ったが,金曜なのでその1本前の臨時列車に乗った。『奇跡のリンゴ』の続きを読んでいたら一気に通読してしまった。感動のあまり涙が出そうになった。無農薬・無肥料・不耕起農法とは,つまるところ採集活動に似ているのだと思う。
- 成人全部からのランダムサンプルではまずいなら,被選挙権をCBTみたいな試験で与えるのはどうだろう。出題範囲は日本国憲法。無料で何度でも受けられるようにして,選択式で選択肢がランダムに出てくるようにするシステム作りは簡単だろう。e-Taxのようにカードリーダと住基カードがあれば自宅でも受けられるようにする。目的は日本国憲法をちゃんと読むことだからそれでいい。議員は試験を通った人の中からランダムに選ぶようにする。それもダメなら,せめて選挙権を上述のような個人認証があるコンピュータ化された試験で与えることにすれば,選挙権がある人のデータベースができるから,完全に電子投票にすることが可能になるのではなかろうか。それ以上に,選挙の形骸化が避けられるはず。
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