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個別メモ
Latest update on 2012年3月5日 (月) at 10:54:46.
【第2068回】 寒さ対策(2011年12月21日)
- 晴れたせいか寒さが厳しいので,下着を長袖にして,手袋を2枚重ねにした。それでも冷気が手を凍えさせる。慣れればもう少し持ちこたえられるが,それを超えたら,ズボンを厚手のものに替え,靴下を防寒のもの(オートサーモRR5853)に変えて(靴は夏にAmazonでアウトレットバーゲンされていたミズノのウォーキングシューズLS950が意外に防寒性能もいいので大丈夫そうだ),トレーナーとコートの間にウルトラライトダウンジャケット(montbell製)を着なくては耐えられない。それでも手が悴むのは防げないので,小さな使い捨てカイロを手袋の中に入れるという日が年に2〜3日ある。前橋や東京では必要ないのだが,冬の晴れた早朝の長野の冷え込みは半端ではなく,数年の試行錯誤の結果,そういう解決法に到達した。
- 睡眠不足解消のため新幹線でも両毛線でも眠っていたが,まだ眠いので自転車は諦め,前橋からバスで大学に着いた。病院内の東和銀行のATMで記帳と現金引き出しをした。
- 今日はまず国際保健医療学会の役員選挙投票を済ませてから,溜まっている仕事を片付けたい。昼食時に郵便局に寄って国際保健医療学会の役員選挙投票の封筒を送るために必要な切手を買おうと思ったら,いろいろな記念切手のシートが展示販売されていたので,まとめ買いしてしまった。昼食はとよだのランチを食べながら,畝山智香子『「安全な食べもの」ってなんだろう? 放射線と食品のリスクを考える』日本評論社,ISBN 978-4-535-58604-8(Amazon | bk1 | e-hon)を読みはじめた。第1章を読了したところだが,すばらしい。すべての国民に読むことを義務付けしたいくらいだ。けれども,こういういい本に限ってあんまり売れないんだよなあ。
- 先日地球研に行ったときにもお目にかかって話したので今年度で退官されることは知っていたが,秋道さんの退官記念行事の案内が届いた。修士課程2年で初めてのフィールドワークに行った時のチームメンバーだったので感慨深い。もうあれから四半世紀近いのだなあ。
- 東大非常勤の環境保健学のレポート採点を済ませて送信した後,人口学会仕事を1つ済ませた。
- その後データ処理をしていたが19:20を過ぎ,疲れたので帰途に就くことにした。
- 復路もほとんど眠っていた。体調悪いかも。
- 帰宅してメールを見たら,EZR on Rcmdrの英語版(仮対応)ができたというメールが入っていた。すばらしい。もし英語対応が充分に良ければ,大学院博士課程の4時間しかない医学統計演習は,素のRcmdrではなく,これでやってもいいかもしれない。とりあえず英語OSのマシンで動作確認がてら,留学生に使ってみてもらおうか。
- 眠る前にふとamazonを見て,懐かしいゲルニカ「改造への躍動」の紙ジャケ版が再発されていたので衝動買いしてしまった。ついでにdemography関連の洋書をチェックしたら,Lewis CJ "Natality and Fecundity: A Contribution to National Demography",Mccormick AE-Jr. "Historical Demography Through Genealogies: Explorations into Pre-1900 American Population Issues",Siegel JS "The Methods and Materials of Demography (Cram101 Series)"が,いずれも安く(2,000円台)で売られていたので衝動買いしてしまった。近々刊行予定の本の中に,2冊ほど目を奪われたタイトルがあったが,どちらも2万円近いハードカヴァーなので,とりあえず今回は思いとどまった。でも,この手の本はすぐ絶版になってしまうから早めに買っておくべきだろうなあ。
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