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【第2074回】 fmsb-0.3.0作成再開(2011年12月27日)
- 久々に味噌汁を作った。妻の実家からいただいた蕪なのだが,これが実に美味い。冬の蕪と夏の茄子は味噌汁に合う野菜の双璧と思う。この時期は,白菜と油揚げという具も捨てがたいが,葉まで刻んで全部入れる蕪の風味には代えがたい。
- 昨夜薄く積もっていた雪が残っているが,晴れたので雪かきは必要ないだろう。新幹線の中で,ゲルニカの『改造への躍動』を聴いているが,強く印象に残っている「大油田交響楽」以外の曲もレトロかつアヴァンギャルドな不思議な世界観の作品だったなあ。この手の作品の極北。戸川純は偉大だった。「復興の唄」は,もしかすると「Le Ciel」を超える目覚まし音楽になりうるかも? 東京事変の「新しい文明開化」は,歌詞が英語という捻りはあるにせよ,「復興の唄」の流れを引き継いでいるのだと思う。
- 新幹線の中でfmsbの0.3.0化の続きを再開した。コーディングは終わったので,後はドキュメントを書くだけだが,これが面倒なんだよなあ。
- Amazonに注文していた,Albert E. McCormick Jr. (2011) "Historical Demography through Genealogies: Exploitations into Pre-1900 American Population Issues.", iUniverse, Inc., ISBN 978-1-4620-4000-1(Amazon | bk1 | e-hon)が届いた。系譜人口学の新しい本で2,157円という安さであった。眺めた感じだと分析過程をわりと丁寧に書いているようだ。著者は既にリタイアした社会学の教授だった人で,人口学は玄人裸足の趣味ということらしい。
- 新しいPeople and Culture in Oceaniaとニューズレターが出たので,それらの情報をwebに掲載するというオセアニア学会仕事が溜まってきた。やらねば。でもfmsb-0.3.0を先に最後までやってしまいたい。
- 夕方,MD-PhDコース4年生と話していて,もしかしたらデータが入手できるかもしれない可能性があることに気付いたので,問い合わせメールを書いてみた。OKが出ればいいんだが。
- 19:00前くらいにMD-PhDコース3年生とRのコード開発方針を考えていたときにかかってきた電話は変だった。外国語で喋っているのが微かに聞えるのだが,問い返しても返事はないし,そもそも何語なのかがさっぱりわからない。仕方ないので切ったが,何の電話だったのだろう?
- 20:30近くなり,力尽きたので帰途に就く。fmsb-0.3.0のドキュメント書きはもう少し。復路新幹線でも続きをやろうと思うが,眠ってしまうかも。
- 結局,続きをやることはできたけれども終わらなかった。
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