最終更新:2015年12月7日(月)
医学・保健学分野で用いられる,比較的高度な統計手法や実験データ解析手法について,サンプルデータを使ってコンピュータソフトウェアで解析する実例を提示することにより,実際にそれらの解析手法を使えるようになることを到達目標とする。
夏期三日間,例えば金曜から日曜までの集中講義として実施する。
レポート提出により,解析手法の理解度を評価する。
レポート課題:この講義で学んだ解析方法をどれか1つ選び,適切なデータを探して実際に解析した結果を報告せよ。字数制限無し。名前と学籍番号も明記し,pdfファイルとしてメールに添付し,下記中澤のメールアドレスに送信すること。8月18日必着とする。中澤から受領確認メールを送るので,もし受領確認が届かない場合は再度送信すること。
夏期の集中講義として実施する。テキストを事前に提供する予定なので,できれば予習してくること。できればノートパソコンを持参されたい。
テキスト:advstat.pdf (0.9.9.3 on 6 December 2015)
参考(R研究集会2015でエコポイントデータの解析についてプレゼンしたものを若干修正したもの):pdf形式プレゼン資料
Dr. John Foxのコードを改変したもの:tsls.R,sem1.R,sem2.R
Rコード:e0Japan2010.R, Misakisem.R, ecopxc.R, ecofactor.R, ecosem2.R, ecolav2.R, nls.R, multilev.R, MedHerbs.R
データ:cronbach.txt,v3hw.txt,ecopx.txt, carpopaccident.txt, MedHerbs.txt
中澤(minato-nakazawa[atmark]people.kobe-u.ac.jp)までメールで連絡すること(添付ファイルのサイズが大きいと届かないことがあるので,その場合はminatonakazawa[at]gmail.comに送信されたい)。直接の面会を希望する場合も,まずはメールでコンタクトすること。