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個別メモ
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【第30回】 回復過程(2004年5月11日)
- 5:20起床。気合を入れねば。まずは湯を沸かし,ナイスカットミルで中挽きしたインドモンスーンを細心の注意を払ってドリップ。久々に,素直にうまいといえる珈琲ができた。やはりコーヒーメーカーとは一線を画する味と香りだ。
- この1年飼っていたギンブナが死んでしまったので家のそばの土の中に埋葬してから出勤(その作業をしたので,今日は味噌汁作りはサボってしまった)。捻挫がまだ直っていないので全力では自転車を漕げないのだが,だいぶ回復してきた気がする。しかも道路が空いていて,15分で長野駅に着いたので,6:57発あさま550号には余裕をもって乗れた。新幹線で遠足か林間学校か何かそういったものに行くらしい小学生らしい集団で改札外が混んでいたが,あさま号の混み方はいつもと同じくらいの感じである。
- 捻挫の回復だけでなく,昨夜眠る前に最後の調整作業を終えたので,後は管理人グループの確認さえとれれば環境自由大学青空メーリングリストは再開できる(昼前に再開した)。3月中旬に潜在的なセキュリティホールの危険に気づいてシステム停止してから,自分自身の異動とか,山口県立大への報告書作りとか,少年野球のコーチとかPTAの役員とか義母の葬儀とか,研究とか発表準備とか原稿書きとか,公私ともにいろいろあったので心の余裕がなかったこともあり,作業が滞っていたのだが,システムをMajordomoからfmlに完全に移行するのに2ヶ月かかったのは,さすがに長くかかりすぎて申し訳なかった。ただ,言い訳になっているかどうかわからないが,青空MLに投稿されたメールのhtml化とその索引を自動生成するシステムは,perlで相当作りこんだスクリプトだったので,これをfml用に書き換えるのに苦労したのは間違いない(しかも結局件名の書き換えメカニズムを旧システムと同じにするのは諦めざるを得なかったし)。
- スクリプトとデータとフォームをメールでお送りしたまま,多忙で確認するのを怠っていたのだが,人口学文献検索は,3月16日付けで日本人口学会公式サイト上で再稼動していた。ただし,ぼくの手元に残っていたファイルで再構築したので,データが2000年までしかない。もっと新しいデータが萩原君か竹内君のところにあるのではないかとも思うが……と書いておいたら,すぐに2人ともからメールが届いて(感謝!),竹内君から2002年の分までを貰うことができたので,広報委員長に送っておこうと思う。
- 山口県立大学の環境マネジメント論講義概要。途中まで企画にかかわっていたので,もはや他人事ではあるのだが,面白そうな展開をしているのが,なんとなく嬉しい。
- 10月実施予定の大学院の統計演習の概要を作り,いろいろ調整して明日までに渡さなくてはいけない,ということで作業。人口学会のデータベース送付と,この仕事が終わって(ハブが壊れている現在,印刷ができないので,最終的な印刷はTさんにお願いしてしまったため,本当に終わったとはいえないのだが)時計をみると,18:30だった。あと30分くらい,応用数理の校正をするか,それとも木曜のセミナーの資料の英訳(留学生のため)をするか?
- 20:05になってしまったので,新前橋に駐輪したのだが,今日に限って上野行き快速が遅れてやってきた。こんなことなら前橋でも間に合ったと思うが,予見はできなかったのだから仕方がない。新幹線の中では右足が少し痛痒い感じだったので靴を脱いで過ごした。
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