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【第140回】 全校参観と親子講演会(2004年11月5日)
- 6:15起床。やっぱり子供たちが起きてこないので朝練はなし。今日は昼過ぎから小学校の全校参観であり,
PTA主催の親子講演会というものもあるので,昨日も書いたとおり休みを取っているわけだが,午前中はフリーなので,自宅で溜まっている仕事をやる予定である。
- 食品安全委員会(去年,山口県立大でやった公衆衛生の講義の第13回で触れた委員会だが,いつの間にかURLが変わっていた)って,いつも動きが遅いと思う。リスク管理が動くより前か,少なくとも同時並行では動かないと,リスク評価とかリスクコミュニケーションの役割をまっとうできていないように思うがどうか。
- メールの返事から手をつけるか,査読から手をつけるか,それが問題だ(なんて考えるより作業を始めた方が早いな)。
- R-helpにRcmdr開発者のProf. John Foxから送られたメールによれば,R-2.0.0のWindows版のRguiでRcmdrを使うと不安定で落ちる場合が多く(R-2.0.1 betaではfixされているとのこと),彼自身,講義ではRtermからRcmdrを呼び出してやるように学生には指導しているらしい。tcltkとの連携ゆえに,あのカスタマイズしやすいメニュー処理が実現できているわけだが,あまり筋がよくない拡張方向なのかもしれない。いや,tcltkがWindowsやMac OS Xでもっと安定してくれれば解決する問題かもしれないが。
- 「なかよし旬間」ということになっているらしく,子供たちの授業は2つともそれらしい内容だった。ぼくが子供だった頃でいうと,道徳のような。娘の方は,森のどうぶつたちを主人公に,我儘で乱暴な狐が,狼に捕まっているときに,狐に痛めつけられている他の動物たちが狼を追い払うために立ち上がり,狼が隙をみせたときに狐は逃げてしまって,代わりにウサギが捕まったのをやはり他の動物たちが力を合わせて追い払って,暫くして戻ってきた狐はどうしたか? というところで子供たちに考えさせていた。息子の方は,言われたら嫌な言葉と言われたい言葉を子供たちに挙げさせて,一通り出たところで,普段の君たちはどうかな? と反省した感想を書かせていた。その後の親子講演会は,PTA主催というのはどうやらぼくの勘違いで(だから,仕事もとくには来なかったんだよなぁ,と納得したが),司会も子供たちが進めていたが,「盲導犬と共に生きる」ことをわかりやすく生き生きと語られていた。最後に子供たちが質問する時間がとってあったのだが,話の中に出てきたことを聞く子供にも嫌がらずにちゃんと答えてあげていたのは流石だった。その後のクラス懇談会は,息子の方に出たのだが,まあ5年生ってのはそういう時期なんだろうなあと思われる話がいくつもでてきた。それにしても,子供が36名いるはずのクラスなんだが,懇談会に出席していた親は15名にも満たず,父親はぼく一人だけだったのはやや寂しかった。もっとも,ぼくだって,講演会がPTAの仕事だと思い込んでいなければ,休みを取ってまで来たかどうかは怪しいところだが。たぶん,こういう平日昼間の会というのは,最初から多くの人の出席は当てにしていないのだろうなあ。
- 帰宅後は家事をしたり,子供と将棋をしたり,などしていたら21:00になってしまった。眠る前に,午前中にやり始めた仕事はしなくては。
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