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【第152回】 仕事できず(2004年11月20日〜22日)
- 土曜は午前中が少年野球の練習,午後は長野市PTA連合会「おやじの会」主催の竹工作&紙工作教室。我が子は原始村とかいうのに入っているので小刀は使い慣れていて上手い。それなりに楽しめたと思う。しかし,各校のPTA会長,副会長と子供が呼ばれて受講し,これを各校でも父子の触れあいの機会として広めて欲しいという趣旨らしいのだが,ぼくは毎週少年野球で十分に子供と触れ合っているし,他にもいろいろな遊びをやっているので,いまさら受講しなくても……という気はした。単位PTAでやるとしても,子供と遊ぶ気があって時間もある父親は,既に他のことで触れ合っていると思うので,あまり参加者が見込めないのではなかろうか。
- 日曜は本当はリンゴの収穫日なのだが,長野北リーグというリトルシニア(硬式)の野球チームが少年軟式野球の有望選手を勧誘する目的も兼ねて行う大会に欠員があって,ぼくらのチームが(もう納会もバット納めも終わっているのだが)参加することになったので,リンゴは妻と娘にお願いし,ぼくは息子と野球に行った。シニアの選手が塁審をしてくれた上,参加費も無料で,寒い時期に配慮して豚汁まで振舞われたすばらしい大会だったが,目的が目的だけに強豪チームが多くて,1回戦こそ2対1で辛勝したものの,2回戦は11対1でボロ負けであり,対戦相手の浅川育成会少年野球チームが優勝するのに貢献してしまった(12チームが参加していて,2回勝った3チームの中で得失点差で優勝から3位までを決めるというルールだったため)。それにしても浅川の投手(普段は捕手で,ときどき抑えとして出てくる)兼4番打者兼キャプテンは凄かった。小学生とは思えないくらいの大きな体で,打てばスイング鋭くホームランを連発するし,投げれば110 km/hくらい出ているであろうと思われる速球をコントロールよく低めに決めてくるし,捕手をやれば矢のような返球を2塁に投げて盗塁刺殺を何度もやるし,という凄さであった。試合が全部終わった後に6年生を対象にアトラクションとして行われたバッティングマシンから飛んでくる硬球を打ったり,守ったり,という活動の中でも,彼だけ名指しでサードを守るよう言われていたのも,たぶん中学に上がったらチームに入って欲しいという期待の現われであろうと思われた。先のドラフトでオリックスに指名された金子選手が北リーグ出身とのことで,プロを目指すというのも,きっと彼らには夢物語ではないのだろう。もっとも,この先どれくらい伸びるかは未知数だけれども。
- 疲れ果てて帰ったのだが,ネギを細かく切って袋に詰めて冷凍庫に入れるという作業を1時間半くらいやったので,さらに疲れた。ともかく風呂に入ったり食器を洗ったり明朝のために米を研いでタイマーをセットしたり,と最低限のことだけ済ませて23:00頃就寝した。
- 明けて月曜は,6:15に起きたのだが,疲れが溜まっていて,体が重い。で,たぶん動作がノロノロしているのであろう,何に時間がかかったのかわからないが,7:30に家を出られず,往路あさま508号になってしまった。
- 午前中は配布資料の仕上げとかメール打ちとか。午後は演習とそのフォローで一日が終わる。明日は祝日なので休みなのだが,ふと気がついてみれば今週末には東大で講義をしなくてはならないので,その資料作りも必要だなあ。先日聞いた話では,今年は受講生が少ないらしいが。復路あさま531号。
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