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【第195回】 杞憂かもしれないが（2005年1月15日）

• 6:15起床。お握りを作って子供たちを起こして野球の練習へ。今日は比較的暖かく（といっても氷点下だが），雪もほとんど降っていないので歩きやすい。練習は慣れてきてちょっと中弛み感があるのだけれども，動きそのものは良くなってきていると思う。あとはどうやってピッチャーを育てるかだな。
• 帰宅後，昼飯はお茶漬け。午後はテレビをボーっと見たりして骨休め。晩飯はシチューを作っていたのだが，途中，煮込んでいるときに油断してちょっと余所見をしていたら焦がしてしまった。ぼくも子供たちも空腹だったので消費はできたが，大失敗だった。食材に申し訳ない。入浴を済ませ，21:00頃，妻が東京出張から帰ってきたので，入れ替わりで群馬に向けて出発する。外は雨が降っていて，なんとなく生暖かいほどである。雪もだいぶ解けたようだから，うまくすると月曜は自転車が使えるかもしれない。
• 今夜終電で出勤するのは，明日の試験監督の集合時間が8:00だからである。杞憂かもしれないが，冬場の長野は何が起こるかわからないので，長野電鉄とか新幹線が少しでも遅れたらアウトになってしまうのに始発を狙っていくというのは冒険であり，とてもできない。今日とはうってかわって大雪で不通ということだって十分にありえるのだ。杞の国の人の空が落ちてくるかもしれないという憂いよりは現実性が随分高いと思う。研究室泊まりにしておいた方が安全だ。往路あさま534号。やや眠いが，寝過ごして東京でも行ってしまっては目も当てられないので耐える。
• 高崎での乗り換えは両毛線桐生行きに，ほぼぴったりのタイミング。朝もこうあって欲しいなあ。かなり激しい雨なので，とりあえず前橋まで行く。もう終バスは出た後で，この雨の中を１時間歩いてずぶ濡れになるのは嫌なのでタクシーを使う。1280円は散財だけれども仕方ないか。

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