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【第213回】 長崎行き(2005年2月4日)
- 5:40起床。目覚ましが3セット鳴るまで気づかなかった。長野電鉄から,往路あさま550号。ほぼ1時間後に出る,あさま2号と,東京に着く時刻がさほど変わらないのだけれども,そのちょっとの差が,飛行機への乗り継ぎを考えると決定的に大事なので,これに乗ることにしたのだ。プレゼン資料の仕上げを始めたが,思ったより時間がかかって終わらない。
- 浜松町からモノレールで空港第2ビルまで行き,ANAで長崎へは2時間弱の順調な旅であった。機内で少しだけプレゼン仕上げの続きをしたが,やっぱり終わらない。長崎空港の売店でわっぱめしを買い,4番バス停から出る浦上経由グラバー亭行きの車内で昼食。バスは片道だと800円だけれども,往復回数券だと1200円ということなので,当然,回数券の方を買った。空港のバス乗り場前に自販機があるけれども,バスの中でも買えるらしい。切符は降りるときに運転席の傍にある運賃箱に入れるようになっているので,時間がないときは乗ってから買えばいいんだろう。
- 大橋というバス停で降りて,長崎大学医学部を目指す。たしか丘の上だと思ったので,そっちの方へ歩く。平和公園の中をつっきろうかと思ったが,ちょうど公園前に設置されていた地図をみると,外側を通る方が早そうだったので,外側を行った。長崎に来るのはもう10回近いような気がするが,考えてみると観光地はまったく行っていないのが我ながら妙だ。
- シンポジウム,東南アジアにおけるマラリアのエンデミオロジー(?だったと思う)は,14:00開始で,着いたのが13:45だったから,絶妙のタイミングというべきだろう。話の中身は,マラリオロジストとエントモロジストがチームを組んだ2つのグループが,インドネシア(ロンボク島・スンバワ島)とベトナム(南の方の山の中に住む少数民族が対象)での調査に基づいて,なぜエンデミックマラリアがなくならないのか,という論考を展開された。面白かったので,いろいろ質問してしまったのだが,やはり行ってみないとわからないことが多いのだよなあ。
- 夜は23:20過ぎまで懇親会。魚料理がうまくて時間が経つのを忘れていたが,考えてみたら,プレゼン資料は,まだ仕上がっていないのだった。しかし,酔った状態でやってもうまくいくと思われなかったし,寒いので,暖房と目覚ましだけかけて,0:00頃就寝した。
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