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【第535回】 中学校の参観は行かずに仕事(2006年5月2日)
- 5:50起床。朝になっても雨。息子の中学の初授業参観なので1限目だけ見て行こうと思っていたが,息子が止めるので行かないことにした。まあ,ここであまり顔を出してPTAに目を付けられると大変なので,今日は中学校には行かないのが無難かもしれない(午後はずっとPTA行事みたいだし)。仕事もたまっていることだし,研究室に行ってこなそうと思う。
- 長野電鉄で長野駅に行き,往路あさま512号。群馬も雨だったので,小山行きで前橋に出て,バスで大学に行った。
- メールを打ったり(科研のデータベースは更新しなくていいという連絡を含む)非常勤講師の派遣依頼状を作ったり見学実習依頼状を作ったりしながら,昨日までの公衆衛生の自分が担当した分の講義資料を少し改変して,サイト上で公開できるように加工。あ,そういえば,後回しにしてもらっていたオセアニア学会と人口学会のうweb広報仕事もしなくてはいかんな。
- 復路あさま585号。臨時列車に間に合ったので空いているかと思ったら,案に相違して満席。それどころか,歩くことさえ儘ならないほどの混みようで,長野までずっと立っている羽目に陥った。選択を誤ったか?
- ずっと立っている間,坂本達『やった。 4年3ヶ月の有給休暇で「自転車世界一周」をした男』幻冬舎文庫,ISBN 4-344-40772-5(Amazon | bk1)を読了。社員にこういうことを許すというのは,ミキハウスって偉い会社だな(結局はそれがちゃんと商売につながったからいいかもしれんが,やる前には成功するか失敗するかわからなかったわけだし)。オセアニアもシベリアも行ってないので「世界一周」というには語弊があるような気がするが,それでもアフリカの酷暑やアラスカやパタゴニアのような寒風吹きすさぶ世界,さらにはカラコルム・ハイウェイまでも自転車で走破してしまったのは凄い。カバー文に「人も自然も味方につけて縦横無尽に世界を回る」とあったが,まさにその通りの話だった。極限状況には違いないのだが,それでいてどこかユーモアがあり,楽しんでいる様子が良かった。
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