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【第612回】 夏休み明け(2006年8月12-17日)
- 上野で落雷があって山手線が止まっているとかいうことで,東京から浜松町までが死にそうなほど混んでいたが,なんとか無事にモノレールに乗れ,羽田空港でSNAの最終熊本行きにチェックインし,妻の実家に着いたのは22:00近かった。その日は泥のように眠った。日曜から水曜までは子供と遊んだりなんだりで過ごした。久々に本も読まず仕事もせず睡眠をたっぷりとった休日であった。本来なら疲れがとれるはずなんだが,逆に疲れたような気がするのは,我ながら仕事人間なのかもしれない。けれども,少々食べすぎ飲みすぎで腰が痛いのはビールの飲みすぎで高尿酸血症になっている可能性もある。運動もあまりしなかったので代謝が落ちている可能性もあり,これは休養が悪かったというよりも不摂生が悪かったといえよう。明日から立て直そう。
- さて木曜朝。5:30に起きて息子と共に義父の車で熊本空港まで送ってもらい,SNAの始発で羽田に飛んだ。台風10号が心配だったが,多少着陸寸前に揺れただけで,とくに問題なかった。羽田の中で予想外に時間をくい,東京駅で乗れた新幹線は10:44発あさま517号となったので,新前橋から自転車で研究室に着いたのは昼になってしまった。
- メールの返事とかソロモン書類とか明日から行きたいので紹介状を書いて欲しいとかいうトボけた地域保健実習学生への対応などやっているうちに夕方になった。ソロモン書類を東京に速達で出そうとしたら,17:00を過ぎたので大学前郵便局は閉まってしまい,中央郵便局まで行ってきた。小雨が降っていたが何とかなった。
- その後もメール返信や書類作りをしていたら19:40を過ぎたので帰途に着いた。復路あさま547号で,長野駅からは長野電鉄に乗って帰った。乗継ぎ待ち時間に平安堂に寄って,文庫落ちした玄田有史・曲沼美恵『ニート フリーターでもなく失業者でもなく』幻冬舎文庫,ISBN 4-344-40825-X(Amazon | bk1)と,表紙の写真も含めて装丁も魅力的だった長谷川眞理子『ダーウィンの足跡を訪ねて』集英社新書ヴィジュアル版,ISBN 4-08-720355-7(Amazon | bk1)を購入。後者はチャールズ・ダーウィンという縦糸を足がかりに,英国各地とガラパゴスを横糸でつないで訪ね歩く紀行文のようだ。
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