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【第1256回】 ソロモン行き当日(2009年2月14日)
- 7:30起床。ソフトボールの練習が中止になったので多少時間に余裕はできたが,少年野球のミーティングに出るほどの余裕はなかった。本棚を組み立てたり煙感知式の火災報知器を設置しなおしたりしたために,暫く家にいてから出発。まずは11:09発あさま522号で高崎へ。
- まずLABI1のWILLCOMのカウンターでは直らなかった03を持って,献血センターの2階にあるウィルコムプラザまで行ったら5分くらいいろいろ操作して直してくれた。比喩表現なのでよく分からないが「番号がはがれそうになっていた」状態だったそうだ。その後LABI1に戻っていろいろ買い物をしたら13:00を過ぎ,13:28水上行きで新前橋に出てタクシーに乗って群大病院という経路で14:00頃到着した。病院の売店での買い物も済み,これから荷造り予定。その前にわりと緊急そうなメールの返事を打った。
- 荷造りに予想外に時間が掛かり,結局,研究室を出たのは16:15だった。生暖かい強風が吹いていて,まるで春一番みたいだが,花粉が舞っているのか鼻水が出てきたのは困り者だ。ともあれ,病院前からタクシーで新前橋に出て,成田空港までNEXで何時に着けるか訊いたところ,19:00より前だったのでチケットを買い,16:40の上越線高崎行きに乗った。高崎からは16:58発あさま560号に乗って,東京駅に着いたのは17:50頃だった。地下ホーム4番線はやや遠かったが18:03発成田エクスプレス45号には余裕をもって乗り継ぐことができた。
- 新幹線からNEXにかけて,毎日新聞科学環境部『迫るアジア どうする日本の研究者:理系白書3』講談社文庫,ISBN 978-4-06-276257-1(Amazon | bk1 | e-hon)を読み進め読了。後半は未来に希望がもてる内容だった。政策的なダメさは否めないのだが,そういうダメな環境の下でも,科学者魂や技術者魂は脈々と受け継がれているということが垣間見えた。とくに感銘を受けたのはSTeLAという若者の団体の活動であった。これを組織した人は凄いと思う。なお,本書の内容については,「あとがき」に適切にまとめられているので,買おうかどうしようかと迷ったら,店頭で「あとがき」を立ち読みして決めればいい。個人的には読んで良かった部類に属する本であった。
- NEXはもうすぐ空港第2ビルに着こうとしているので,今後の記録は,帰国までの間,2009年2月のソロモン諸島往還に移る。
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