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個別メモ
Latest update on 2012年3月5日 (月) at 10:54:46.
【第1287回】 新年度(2009年4月1日)
- 6:00起床。台所をきれいにしたりしていたので,やはり往路510号。もう4月か。昨日に引き続き『ゆりかごで眠れ』を読んだ。いつ雨が降り出してもおかしくないような曇天だが,とりあえず新前橋から自転車で研究室へ。今日も選択実習でRothmanの6章と7章をやる予定。
- 始める直前に名誉教授がいらした。たぶん主目的は死亡小票の閲覧手続きについて早く進めるようにというプッシュだったのだろう。しかし教務仕事とかを含めて忙しすぎ,なかなかそこまで手が回らない。
- Rothmanは昼飯を挟んで15:00前に終わった。7章は問題を全部やったが,いったん電卓での計算を経験すると,Rで解くのがどんなに手間を軽減してくれているかが実感できていいと思う。来週はRcmdrを使って統計処理一般をやるつもりだったけれども,学生が疫学における統計処理への関心をもっているそうなので,Rothmanが提供しているExcelのワークシートを使って作業してみてから,その内容をRでやってみるということにも2日くらいかけてもいいかもしれない。
- 数日前に某学会から論文査読依頼があって,内容的に受けねばなるまいというものだったのでwebから受ける手続きをしたつもりだったが,その後いっこうにエディタから連絡が来ないので,もう一度webサイトを見てみたら,実はNextボタンを何度もクリックして最終的にSendをクリックしないと受けたことにならないらしいことが判明した。案内ページにそう書いておいて欲しい。JECHとかに比べるとどうしようもなくreviewerに不親切な作りでよろしくないと思う。
- 雨だったのでバスで帰ろうとしたら30分待ちで,待っているうちに小降りになったのだが,いまさら大学に引き返すのも癪だったので,そのままバスに乗った。前橋駅に着くと,次の両毛線上りは踏み切り事故のため遅れていていつ着くかわからないとかいうので,仕方なく新前橋までタクシーに乗って,上越線で高崎に出て復路あさま549号。『ゆりかごで眠れ』を読了。文庫版後書きに作者自身が書いている通り,『ワイルド・ソウル』と対をなす作品であったと思う。ピカレスク・ロマンとして傑作だが,『ワイルド・ソウル』の方が読後感はずっといい。長野も冷たい雨だったので長野電鉄に乗った。
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