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個別メモ
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【第1293回】 もう金曜(2009年4月10日)
- 5:30起床。朝食を済ませて病院へ。途中,小学校の傍を通ったら,何組かが少年野球の朝練をしていた。春だなあ。6:30に病院について,息子の身の回りの世話など。もう概ね大丈夫なようだ。この調子で順調に回復してくれるといいのだが。
- 長野駅に着いたのが6:56頃で,6:57発のあさま506号には間に合わなかった。508号は高崎に停まらないので,結局いつもの往路あさま510号。くまざわ書店で『極北クレーマー』を買い,前橋まで行ってバスで大学に行く間,ずっと読んでいた(というか,読書をしたいがために,とてもいい天気なのに自転車でなくてバスに乗ったわけだが)。
- evolveとかjeconetに流れたメールで知ったが,American Naturalistに「査読のゴールデンルール」というEditorial(pdf)が掲載されている。同誌の2008年の論文審査にかかった時間を分析して,査読者が論文を手元に置く時間の分布が右裾を長く引いていることが,目標期間内に論文審査が終わらないケースが多いことの原因だから,この状況を改善するためには,「あなたが自分の論文を他人に査読して欲しいのと同じように他人の論文を査読してください」という「ゴールデンルール」をコミュニティ全体の共通認識とすればいいと言っているようだ。まあ,それは尤もなんだが,人は易きに流れるからなあ。いったん締め切り破りを経験してしまうと,締め切りを一応の締め切りとしか考えなくなってしまうのが普通だろう。悪いと思っているんだけれども無い袖は振れない(=無い時間は捻り出せない)という人が大半だと思う。もちろんそれではいけないんだが。
- 昼はとよだで『極北クレーマー』を読み進めた。
- 某学会の記念本の編集が終わり近いのだが,ここにきて大問題が発覚した(でも,ぼくのせいではないと思う)。とりあえずメールで解決案を出してみたが,これで丸く収まってくれないだろうか。
- ほどなく,丸く収まりそうな気配の返事があってよかった。と,来週月曜朝一番で地域保健実習のオリエンテーションが予定されていることが発覚し,チュータ割り振りを決めねばならないことがわかった。3年次に提出してもらった希望調査表を持ち帰って一覧表を作って割り振りを決めることにした。
- 復路あさま549号でも『極北クレーマー』を読み進めたが,終わらなかった。氷姫の活躍をもう少し引っ張って欲しかった。病院に息子を見舞い,翌朝『極北クレーマー』を届けることを約束して帰宅した。帰宅後,食事をしつつ1時間ほどで読了。最後にあの人がこういう形で登場するとは驚いた。心にくい愛読者サービスと思う。
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