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個別メモ
Latest update on 2012年3月5日 (月) at 10:54:46.
【第1488回】 会議とか(2009年12月24日)
- 23日の祝日,午前中は網戸張り替えの残りをやったり窓拭きをしたり。午後,月曜の講義資料に火曜に厚生政策セミナー「長寿革命」で聞いた内容などを追加してreviseし,「死亡の分析」として一応完成させ,アップロードした。荒牧でやったインフルエンザの資料はまだ見直せていないのでアップロードできないが,もう力尽きたので,23日中には無理だ。
- 昼過ぎに少年野球チームの前監督がもってきてくださった手打ちの蕎麦(納会で配った賞状を作ったお礼ということだった)が実に美味だった。ご馳走様でした。
- 晩飯を食べつつ,13:10からNHK-BS1であった番組を録画しておいたのを見た。"Coming Plague"の著者へのインタビューを軸にして感染症と人類の関係を考えるという企画で,公衆衛生学の感染症予防のところで使えそうな内容だった。
- 明けて24日,10:30から県庁で会議があるので,早めに家を出た。往路あさま506号。高崎まで,ほとんどずっと眠っていた。
- 研究室に着くと,Nancy Duarte (2008) "slide:ology", O'Reilly, ISBN 978-0-596-52234-6(Amazon | bk1 | e-hon)が届いていた。著者は,あのアル・ゴアの「不都合な真実」のプレゼンテーションにかかわったらしいDuarte Design社のCEOである。効果的なプレゼンテーションの作り方の本はたくさんあるが,本書のタイトルには,その体系化を狙った意欲が感じられる。
- ご恵贈御礼。かつて『マラリアと帝国』を書かれた飯島渉先生から,新刊,『感染症の中国史:公衆衛生と東アジア』中公新書,ISBN 978-4-12-102034-5(Amazon | bk1 | e-hon)をいただいた(ありがとうございます)。パラパラと眺めた感じでは面白そうな本だが,この種の本で,ですます体なのは珍しいと思う。あとがきに書かれている,満州のペストについて共同研究したというのは,たぶんユトレヒトの天才なのだろう。
- 県庁の会議は案件が1件しかなかったので,昼前に戻ってくることができた。昼食後には,月曜午前の統計演習の後始末をしよう。
- 何度も電話でお誘いいただいて大変恐縮なのだけれども,時間がなくて準備ができないので,お断りするしかないと思う。申し訳ありません。
- 昼,とよだの日替わりを食べつつ,瀬名秀明『インフルエンザ21世紀』文春新書を読む。なかなか深い記述が多くて唸らされる。今年山ほど出たインフルエンザ本の中では一押し。
- 午後15:30頃,准講会室に行ってwebサイト更新作業のサポートをしたら,事務の方が,庭で生ったというみかんをたくさんくださった。ご馳走様です。確かに形はあんまりよくないけれども,甘酸っぱくていかにもみかんという味が美味い。
- 昨日アップロードした「死亡の分析」の資料を,さらに若干加筆修正したので,再度アップロードした。
- さらに20:30過ぎまでかかって,月曜の統計演習の課題解答例を作成し,アップロードしたところで力尽きたので,帰ろうと思う。
- 新前橋21:08の上野行きには微妙な差で乗れなかったので,復路あさま553号に乗るまで,高崎駅で長い待ち時間があり,LABI1でテレビ用にHDMIケーブルとLANケーブルを買い,またもや気づいてしまった「死亡の分析」の変な記述を直しても,まだ余裕があった。
- 帰宅後,さっき課題解答例を作成する中で書いた,3群以上の割合の差の検定を2群ずつFisherの正確確率検定を使って行い,Holmの方法で検定の多重性を調整するコードを,統計処理ソフトウェアRについてのTipsにPWFT.Rとして掲載した。
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