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個別メモ
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【第1502回】 凍りそうに寒い朝(2010年1月8日)
- 6:15起床。手はもちろん,息まで凍りそうに寒い朝だ。昨夜の雪が嘘みたいな青空で,白い三日月まで中空にかかっている。剣道の朝練に行く娘を送り出してから食事をしてメールを送受信し,出掛けに5分ほどテレビを見た。どこかのテレビ局のニュースで,自民党が73歳の人を参議院議員選挙で推薦しないのに74歳の人を推薦することで揉めているとかなんとかいう話を聴いた後,NHKハイビジョンの5分番組漢詩紀行(?)を見たら,白居易の,70歳を過ぎた人の俗世への執着は古来戒められているといった感じの内容の詩が紹介されていて,まったくの偶然だとは思うし,白居易の時代とは比べ物にならないほどの長寿社会になった現代において年齢だけで差別してはいけないとも思うが,偶然の風刺としてはあまりにタイミングが良過ぎて笑ってしまった。
- ともかく寒いことは寒いのだが,地面にもほとんど雪はないので自転車で出発した。通勤路の途中に娘が通っている中学があり,この時間帯は部活をやっていなかったり朝練のない部活に入っていたりする中学生の登校時間なので,大勢の中学生が歩いているのを途中までは追い抜き,中学を過ぎてからはすれ違った。さっきから書いているように非常に寒い朝なんだが,中にはコートも着ていない子がいたりして,その元気さに感心した。いやー,若いっていいなあ(と中年まるだしのメモをしてみる)。往路あさま510号。
- 相変わらず仕事をこなすメールのやり取りに時間がかかるのだけれども,仕方ないか。昼食をとよだで食べながら瀬名さんの本の続きを読んでいるとき,ふと思いついて,昼食後に1時間ほど英文を打ってみたりしたのと,人口ピラミッド描画パッケージ開発話に追記してみたりもしたが,それ以外は懸案の仕事を進めていて,ふと気が付いたら21:00を過ぎているので,帰ることにした。今日も疲れた。
- 復路あさま553号で長野に着いたら,地面の雪はほとんど融けただけでなくて,乾いてしまっていた。なんだか1月とは思えない。
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