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【第1565回】 超多忙な日々の始まり(2010年4月12日)
- 土曜は朝から娘のソフトボールクラブの練習に行き9:50までコーチをしてから長野駅に向かい,トイレで着替えて東京へ。昼過ぎから人口学会の理事会で,やや議論が白熱した点があって45分も終了予定が延びたために16:15からマラリア研究の話で上野で東大の開発経済の先生と会う約束をしていたのだが30分遅れてしまった。1時間余り上野駅前の喫茶店でマラリア研究の数理モデルのパラメータと実際にとれるデータを対応づけるためのアドヴァイス(というほどのものでもないが)をしてから長野に帰ったら夜で,眠るほかはなかった。日曜の娘のチームは朝から昼過ぎまで某高校のソフトボール部との合同練習で,終わって帰宅後には町内会の隣組の仕事をして,夕方から少しだけ翌日の講義準備とか非常勤講師の先生方に出す事務書類作成とか人口学会の要旨作成をしたが,到底終わらなかった。日付が変わった頃に疲れ果てて眠った。
- 月曜は5:30に起き,小雨がパラついていたが自転車で長野駅へ。往路あさま504号。9:50から地域保健実習のオリエンテーションをする。裏では公衆衛生学の講義が始まるが,自分が担当するコマは午後なので,まだ何とかなるか。今日から2週間は6年生の選択ポリクリで公衆衛生基本コースを希望する学生がいるので,朝から夕方までは(月曜は時間を短くせざるを得ないが)その対応があり(というか,とくに今週は疫学をマンツーマンで教えなければならない),それが終わった翌週は3日間朝から晩までの6年生の集中講義で,そこに加えて人口学会のテーマセッションの要旨提出締め切りが今日で,明日は大学院教務委員会もあり,等々,考えるだけで頭が痛い。そんなわけで4月中は本当に暇がないため,5月の連休明けを締め切りにしてもらっている仕事もいくつかあるので,連休中も仕事漬けになりそう。そこまで切りぬけられたら,漸く一息つけるか?
- オリエンテーション後に講義資料を完成させ,印刷をお願いして病院の売店で中巻き明太子など昼飯を買い,戻って食べたらほどなく真鍋先生が見えたので午後の公衆衛生学の講義に突入し,真鍋先生の次に医療法を中心とした話をして,見学実習説明会をやってから,研究室に戻って疫学マンツーマン講義を45分。続けてR勉強会でBartlettの検定を英語で説明し,終わってからメール送受信など。疲れ果てて20:10のバスに乗り,復路あさま549号。長野も群馬と同じく雨がひどかったので長野電鉄で帰宅した。
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