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【第1677回】 事後処理の続きと教務委員会(2010年9月14日)
- 5:30起床。メールを見ると,Peter DalgaardからのR-2.12.0が10月15日にリリース予定というお知らせがあった。これはいわゆる“ドットゼロ”リリースなので,後3日でgrand-featureが固定されるはずで,翻訳用のマスタもできるので,その時点から岡田さんがpootleでの翻訳ボランティア作業を募集されるはず。今週末か。
- 昨日雨で断念した隣組への配り物を済ませてから,7:15に自転車で出発。昨日持ち切れなかった調査道具の残りを大きなバッグに入れて運んだので肩が痛かった。往路あさま510号。今日の仕事としては,昨日終わらなかった事務処理の続きをするのがメインだが,午後には大学院教務委員会があり,夕方には疫学勉強会がある。ともかく効率よく事務処理を済ませてしまいたい。
- 保険証の検認のための書類とか帰国届けとかは済ませた。立替え払い計算書はまだ終わらない。大学院教務委員会は予定時刻より少し遅く終わった。疫学勉強会は第2章の章末問題10問のうち前半5問をやった。最初は自力で解答を考えてもらおうかと思っていたが,長い休みの後なのでハードルを下げた方がいいかと考えなおして,OUPのwebサイトに投稿されている解答例を批判的に紹介してもらうことにした。まあうまくいったか。
- ご恵贈御礼。いつもながらありがたいことに,トレーニング・ジャーナルの最新号をお送りいただいた。今回の特集は局所的筋持久力とのこと。あんまり野球やソフトボールでは関係ないかと思ったが,3番目の記事では野球にも触れられていた。全体の中で支える局所というのがポイントだというのはわかる。局所を鍛えるというよりは,むしろ局所だけに負荷がかかりすぎないようなバランスの取れたフォームが大事という主旨だと思われた。4番目の記事は鍼の効果についてのもので,コラム「■どこからがプラセボか」は,海外でプラセボとして扱われているものは実はプラセボではないという主張が興味深かった(途中,「皮膚を皮膚を」という誤植があったが)。ただ,二重盲検というからには施術者にも鍼がついているのかいないのかがわからない状態で施術される必要があるわけで,いかに0.3mmから0.6mmの長さの円皮鍼といえども,本当に施術者にも鍼の有無がわからないのかどうか? が気になった。
- 立替え払い計算書作成中。為替レートについてメモしておく。今回,日本円TCからソロモンドルに換えるときのレートは,1 SBD = 10.6144円であった。それで,成田空港で作った10万円分のTCはすべて9月2日にソロモンドルに換えてしまったのだが,今回は現地技官の日当が急に値上がりしていたり施設利用料を払ったりしたので,予想以上に現金を使ってしまい,首都ホニアラに出てきた後で現金が足りなくなった。最近では珍しいことに日本円の現金もソロモンドルに換えることは可能だったが,レートが1 SBD = 15.1634円というひどいレートなので,あまりにもバカバカしい。そこで,Westpac銀行の前にあるATMで,CITICARDを使って日本円建ての普通預金口座からソロモンドルを引き出したのだった。ブリスベンのATMでCITICARDを使った時は円建て口座の残高であってもオーストラリアドルで表示されたが,何故かホニアラ市のWestpac銀行のATMではレシートに残高が日本円で印字されていたので,3回引きだした差額からレートを計算してみた。すると,1 SBD = 12.124円と,1 SBD = 12.0896円であった。日本円TCからのレートよりは悪いが,現金を使うよりはずっとマシなレートであった。この程度なら許容範囲か? でも次回はもう少し余裕をもってTCを作っていこう。
- 夜になって雨が強く降り出したので自転車は大学に放置した。復路あさま547号。長野は涼しい星空だった。
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