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【第1715回】 書類仕事（2010年11月2日）

• 今日も5:45に「スマトラ警備隊」で起床。多少マンネリ気味になってきたが，目覚まし効果は抜群。昨日の天気が嘘みたいな快晴なので，自転車を漕ぐのも爽快な気分だ。往路あさま510号。
• 今日は査読も含めて，いろいろ溜まっている書類仕事を片付ける日にしたい。まずは，九大の佐藤廉也さんから届いた，地理学会シンポジウムについて地理学会誌に掲載するための報告原稿に目を通して訂正を入れて返信。報告そのものは誤解なく伝わったようで，的確にまとめていただいたと思うけれども，質疑応答のところでの発言をだいぶ誤解されてしまった（まあ，ぼくが舌足らずだったのだが）。紙幅は十分にあるそうなので，自分が当日の質疑応答で言いたかったことを書き足して返信。
• 昼は12:20頃とよだに行ったら，日替わりランチがもう売り切れていたので，チキンソテーランチにした。疫学勉強会も無事に終わった。それとメールのやり取りを挟みながら，某学会の査読を終わらせたら，19:00を過ぎた。19:30頃に自転車で帰途に就いた。
• 査読原稿を新前橋駅前のポストに投函し，20:14発の上野行きを待ちながらワンセグで日本シリーズを見ていたわけだが，山井が清田に高めに抜けた球を投げて走者一掃の３塁打を打たれたところで終わったと思った。もっとも，その前に２死１，２塁なのに西岡を四球で歩かせてしまったところで，思うようにストライクがとれない山井は調子が悪かったし，解説の古田さんは，自分ならここで投手交替だと言っていたけれど（翌朝の新聞によると，落合監督は，中継ぎを使い過ぎるわけにもいかないと判断したらしく，それはそれで一理あるので，どちらが正解とは言えない）。それにしても古田さんとダルビッシュ選手の解説は素晴らしかった。千葉マリンではカーブやスライダーよりもツーシームやフォークを低めに投げておけば勝手に曲がってくれることがわかってから投球が楽になったという体験談とか，和田が見逃し三振した打席，ランナーもいないし，次以降の打席を考えてわざと全部カーブを投げさせた里崎のリードの妙とか，この２人の解説のおかげでわかった。復路あさま547号に乗っても電波が入る間はずっと見ていたのだが，安中榛名の手前のトンネルで電波が切れた後は，諦めて，TCPMPで音楽を聞いていた。息子に頼まれて注文し，届いたばかりの，いきものがかりのBEST盤『いきものばかり』。ぼくは別にいきものがかりのファンではないが，聞いたことのある曲ばかりで，彼らの曲がヒットしていることが良くわかる。結局その後，試合は動かなかったようで，長野に着いたら終わっていた。今日は完敗だったがまた仕切り直しだな。

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