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個別メモ
Latest update on 2012年3月5日 (月) at 10:54:46.
【第1726回】 講義準備(2010年11月16日)
- 5:45に「Le ciel」で起床。築地で買ってきた,小鯵ではない方の煮干しで出汁をとり,油揚げとタマネギを具として味噌汁を作った。昨夜は雨だったようだが,今朝は晴れて良かった。凍りそうに寒い中を自転車を漕いで長野駅へ。往路あさま512号。今日は明日の講義準備を終わらせることが最大のduty。夕方,業者が先週注文しておいた消耗品を納品に来るので,そのとき研究室にいることを忘れないようにしなくては。
- 眠くて仕方なかったので新前橋からバスに乗ったが,群大病院まで眠って行けたので回復した。
- 基礎医学棟前の椿が美しい。光の加減がちょうど良かったので写真を撮ってみた。
- 森山和道さんのインタビューによる,岩波の科学web企画の1つ,「最先端数理モデル学を体系化し数学を実社会で活用する」というインタビュー記事(リンク先は当該pdf)。面白いし共感する点も多いのだけれども,実社会の非計量的側面の数理化の壁を乗り越えないと,うまく「活用」できないんじゃないだろうか。明らかに非合理的なことが罷り通ってしまうこの社会では。
- この連載インタビュー記事の第4回が物議を醸して(参考:川端君のブログのエントリ|インタビュアーの方のブログ),現在,ascii.jpから削除されている。一方の当事者から抗議があったのだろうが,アスキーともあろう会社がそんな対処でいいのか? 少なくともアスキーの立場を明らかにしてほしい。
- この数日,財テク勧誘電話が多くて鬱陶しいことこの上ない。財テク勧誘と判明した瞬間に切っているが,何なのだ,一体。
- この数日,メディアで散見される,事業仕分けの自己矛盾とか限界とかいう記事だが,だから仕分けは止めるというのでは話が逆で,むしろ仕分けを通るような予算編成のやり方を官僚が習得するまで,断固続ける必要があるのだと思う。仕分けにかかった事業については仕分け人がスーパーバイザとして当該省庁を予算編成の段階で継続監視する権利をもつように仕分けを強化するのが筋かと。合理的な予算編成の仕方を習得して,事業計画が仕分けをほぼ全部パスするようになって,初めて役割を終えたと言えるのでは?
- 明日の講義で使う配布資料を作りおえてメール添付で送信したのが15:30頃だったか。
- 16:00に届いたソロモン諸島調査用具の説明を受け,Glovia入力も済ませた。使えそうだ。問題は,単価が倍だが,クレアチニンも測れる方のチップにするかどうかだな。17:30から疫学勉強会は順調に進んだ。その後,漸く大学院統計演習の英語版資料のCox regressionが完成したら,20:00を過ぎていた。オセアニア学会仕事もメールで入ってきたのだが,疲れたので帰途に就く。復路あさま549号。
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