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個別メモ
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【第1975回】 晴れ? から豪雨へ(2011年9月2日)
- 昨夜の皮算用は,各種アップデートや登録作業だけでも一晩かかった(ネット回線が遅いためだが)ので潰えた。64bit版のRとRaをインストールしないと計算もさせられないので,大学に持っていって続きをやろう。その間はY5に計算させておけばいいのだし。
- 台風接近中のはずだが長野は晴れていて,陽射しが暑いほどだった。
- 群馬も雨ではなかったのだが,両毛線や上越線・吾妻線のダイヤは滅茶苦茶で,高崎でだいぶ待った。前橋駅からバスで群大病院入口で降りて歩いていたら雨が降ってきて,あっという間に強い降りになった。
- Y5で2日間実行させてきた計算が終わった。これは微妙な結果だな。コードの微妙な違い(optim()を適用するための評価関数がわずかに異なる)のため,デスクトップ機の結果と微妙に異なる結果となり,しかも,どちらがいいという判断を下すのが難しいという最悪な状況だ。もう少しテストランしてみないと適切な比較ができない。
- 窓の外は晴れ間が差したり土砂降りになったりと変な天気が続いているが,昼飯を買いに病院の丼屋に行ったのを除けばずっとコンピュータ作業をしていた。Vaio SAのUpdateとか不要ソフトの削除とか(Liveは消しても大丈夫だろうか?),Windows Security Essentialsのパタンファイル更新とか,x64版のRとRaとRtoolsのインストールとか,install.packages()でfmsbとpyramidとRcmdrとjitのインストールとかを済ませ,関数定義の重複を整理してからSAでjob投入した。本当はデスクトップ機やY5でやっているようにdk/wからRtermを呼び出したいところだが,Windows 7 Professionalの64bit版でdk/wが動くかどうか不明だったので,Y5でx64対応のファイラやエディタを探しつつ,SAではRguiのRa化したものを実行中。
- MD-PhDコースの学生W君から,3次元配列を2次元配列のリストに変換する方法について質問があり,間瀬先生のマニア本を見ながら考えた解。当該3次元配列をXとし,3次元目の長さが10だとすると,lapply(1:10,function(x) {X[,,x]})でいい。用途は判然としないが,もしかしたら使う機会もあるかもしれないのでメモしておく。
- x64対応フリーソフトでは,ファイラはSuperASFというものがあったが,dk/wのような使い方をするのは難しいか。エディタはサクラエディタにx64版があったので,とりあえず入れてみた(けれども,Rguiで実行するには普通にRスクリプトエディタを使う方が便利なので,実際はまだ使っていない)。ただ,Ncwの代わりはないなあ。
- 池井戸潤『下町ロケット』小学館,ISBN 978-4-09-386292-9(Amazon | bk1 | e-hon)は,直木賞受賞作であることに恥じない,面白くて後味のいい話だった。WOWOWで放映中のドラマがDVDになったら是非買って鑑賞したい。
- 高崎や軽井沢ではかなり降っていたが,長野は晴れていたので,自転車で帰宅できた。ラッキー。
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