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個別メモ

Latest update on 2012年3月5日 (月) at 10:54:46.

【第2006回】 今日も予定がいろいろ(2011年10月12日)

月刊Windows Update
例によって村治佳織「Le Ciel」で起床し,コンピュータをみたら,「アップデートの準備ができました」のアイコンが出ていた。ああそうか,今日は月刊Windows Updateの12日だった。実行させたら1時間近くかかったのは,うちの回線が遅いからか,それともY5が遅いからか。デスクトップマシンも起動してアップデートを実行させてから出勤。
気になる研究
これは進化といえるのか? ProNASに載ったというからきちんとした研究なのだろうが,主旨は俄かには信じがたい。原文(Abstractから本文pdfがリンクされている)を読んでみよう。
welcome lunch
石焼きカレー昼は県庁31階のレストランで留学生のwelcome lunch。石焼きカレーが美味だった。辛くない方から2番目の辛さでちょうど良かった。研究室に戻って,来週の国際学会で発表する人たちの発表ポスター検討会があったが,途中で抜けて某重要公務をこなしてきた。たぶんこれを最後に暫くこの手の公務からは離れられるはずだ。その後暫くして社会医学勉強会でSundsvall Statementを輪読。この手の国際会議の提言はどうしても総花的になりがちで,どれほど実効性があるかというと疑問符がつく場合が多いが,1980年代から90年代にかけての社会状況を振り返ることができるという意味で面白い。health for allとsustainable developmentは一繋がりのmovementだったのだ。
SDHCカード
Y5のSDカードスロットにSDHCカードを挿しても認識しなくなってしまった件だが,以前PCカードバス用のSDHCカードアダプタを買ったとき,そのドライバを入れてからSDHCを認識するようになったことを思い出して,カードアダプタ付属のCDからドライバを入れ直してみた。しかしSDHCを認識しないままなので,たぶんハードウェア的にダメになってしまったのだと思われた。もっとも,考えてみれば,このアダプタは他に使い道はないので,Y5に入れっぱなしにしておけば問題ないわけだ。そうしよう。
barplot
MDPhDコース学生のW君から,ylimを指定してもbarplotで描かれるY軸がbarの最大値より小さい場合がある問題(切りのいい数字までしか描かれないので)を解決する方法を質問された。最初はオプションまたは別パッケージでどうにかなるかと思い,gregmisc(またはgplot)のbarplot2関数やplotrixのbarp関数を調べてみたが,どれも同じだった。検索したところ,barplotCoveredという関数を定義して,Y軸が必ず最大値より大きいところまで描かれる方法を開発した方がいた。これはこれで1つの解決法なのだが,逆にあまりに軸が長すぎて格好悪い。そこで暫く考えてみた。問題の本質は,barplotでylimを指定すると,bar自体は正しくylimの範囲に収まるように描かれるが,Y軸が短くしか描画されないという点にあるので,例えば,dat <- c(10,20,161,35); names(dat) <- c("a","b","c","d"); barplot(dat,ylim=c(0,175)); axis(2,0:7*25)のようにすれば解決だろう。ちょっと面倒か。いや,むしろ後半はxpos <- barplot(dat,ylim=c(0,175),axes=FALSE); axis(2,0:7*25); axis(1,xpos,names(dat),lty=0)か。問題は,max(dat)が161のときに175まで25刻みの軸目盛を付けるという判断をどうやって自動化できるかだな。ついでに書いておくと,fmsbパッケージには多様な関数を入れてあるのだが,英語helpしか説明文が存在しないため,学生に紹介しづらい。折を見て日本語解説pdfを作ろうと思う(いつになるかわからないが,忘れないため書いておく)。
マジック4
ネルソン投手が好投し,最後は浅尾投手が締めてマジック4点灯とは素晴らしい。このまま突っ走ってほしい。

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